『親が死ぬまでにしたい55のこと』という本が話題になりましたが
限られた時間の中での親孝行・・・みなさん、できてますか
ワタシは、生まれる前後が特別な状態だった分、
今、生きていられるコトを、親には心から感謝していますだから・・・
出来るコトはしたいと、ずっと考えてきました
介護の仕事も、元々は親の役に立ちたかったからデス
知らないより勉強しておいた方がいい。
勉強だけより実践しておいた方がいい。
介護の仕事を経験して、様々なコトを考え、感じ、
ワタシとしては、色んなコトに生かされてると思いマス
同居や近くに住んでいても、親が元気だと・・・
“孝行”って、改めて考えないかもしれません
でも、限られた時間には、年齢や元気は関係ないのデス
親だけじゃなく、自分にも、いつ何があるか分りません
“孝行”は、きっと、さり気ないコトが良いのだろうと思いマス
ワタシがしている“孝行”は、結果お金が掛っているものの、
根本にあるモノは、いたって『ささやかな想い』なのデス
きっと、想像以上の苦労をしたり、乗り越えてきているはず・・・
ワタシがしてあげられるコトは微々たるものだけれど、
少しでもいいから、笑っていて欲しいという願いがありマス
遠く離れていますし、80歳前後の親たちデス
あと、一緒に過ごせる時間は・・・
本にもあるように時間に直すと、ビックリするほど少ないものなのデス
後悔はしない方がいい
感謝の言葉や、想いは伝えた方がいいデス
抱きしめたりもしてあげて下さい
生まれてきてからの、親の人生・・・
何があって、どう考えて、そしてこれから、どう生きたいのか・・・
たっくさん、聴いてあげて下さい
同じとき、同じ空気を吸って、笑い合って下さい
もし、親に意識がないならば・・・温かくして、手を握って下さい
もし、認知症が重いならば・・・やさしく、抱きしめてあげて下さい
どんな風であれ、きっと想いは伝わっていると思いマス
親子の関係も、意味があって子として生まれてきたとワタシは思いマス
親の存在・人生は、自分の人生にも大きく関わりを持ちますが、
それもまた、自分が乗り越えなければいけない人生の課題だと思いマス
親がどうのこうのではなく、自分自身の課題なのデス
ちょっと“孝行”から話がズレましたが
親子の関係で悩んでる方は多いかと思うので、書かせて頂きました
たぶん、ほとんどの方が抱える悩みではないでしょうか