かなり前から家にあった、夏川草介著【神様のカルテ】
ようやく、読み終えましたぁ
我が家はダーリンが読書人なのデス
手持ちを軽くして出歩くワタシは、持ち歩くコトができず
ついつい、読むのが寝る前になるので時間がかかるのデス
この本、とってもとっても良かったですよっ ( 感想
)
ワタシはドラマを観ていても、
方言や語り口に感化されやすいのですが
本でも、なっちゃいました
主人公が夏目漱石氏を敬愛されてて・・・
口調が、とっても古風なのデス
読んでいると・・・
時に、声を出して笑ったり
時に、涙が溢れて止まなかったり
時に、あまりにも感慨深いため先に進めず、想いにふけったり
そして、ココロ洗われ癒やされましたぁ
支えてくれる人たちの【存在と有難さ】
視点で変わる【幸せの考え方】
大切にしたい【温情と恩情】
迷ってしまう【天寿と医療の進歩】
尊い命である【生と死】 などなど・・・
この本は、何度も繰り返し読むべき作品だと思いました
来年、映画化もされるようですが、
重い問題も、重過ぎずに表現しつつも・・・
どっぷり深~~~い そんな本でございマスっ