今日、12月24日はクリイマスイブ。
子どもたちにとっても楽しくてワクワクする日ですよね。
自分もそうでした。
サンタさんに願いごとを書いてケーキを食べて・・・
眠たくないのに寝ないとプレゼントはもらえないと・・・
本気で思ってました。
結婚して子どもが生まれて、子どもが物ごころつくころには
何をプレゼントしようかとか、子どもの願いをかなえるために
おもちゃ屋さんに走ったり・・・・
忙しい中でもそれなりの楽しみがあったのです。
子どもが喜ぶ顔が見たい!
親であれば誰しもが思う事だと思います。
でも・・・
未だに忘れられないクリスマスイブの思いではそんな子ども
の笑顔ではなくて、バツ悪そうにしている自分の情けない姿です。
いったいクリスマスイブの日に何が起こったのか?
それは7年前の12月24日。
当時はすでに経済的に苦しい毎日でした。
食べる事もやっとで、本当にお金に苦しんでいました。
しかし、ささやかながらも子どもたちには少しでもクリスマス気分
を味わえるようにと、ケーキを買って自宅に戻って来た時でした。
家に入り、部屋の電気をつけると・・・
あれ、つかない?なんで?
しもや・・Σ(゚д゚;)
そうです、電力会社から送電を止められていました。
ポストの中は「送電停止のお知らせ」の用紙がありました。
妻や子どもたちははじめポカーンとしていましたが、電気が
きてない事にしらけたムード・・・・
妻からはあきれた顔をされていましたが、自分にとってはそんな
事よりどうやって送電されるかしか考えてません。
自分の頭の中、
「よりによってこんな日に止めやがって!」
今思えばお門違いも甚だしいですよね。
だって電気料金を滞納しているですから・・・
今、支払えるだけのお金はない。でもどうにかせねば・・・
すでに時刻は午後5時を回る頃。
電力会社に連絡しても中々つながらず、担当者もいない。
何度も電話をしてようやくつながったと思ったら、あたりまえ
ですが、料金の支払いがないと送電出来ないと・・・
「いや、そこをなんとか、明日朝一番に支払いに行きますから
なんとか今日だけは送電してください!」
本当にゴリ押しですよね。
電力会社の担当の方に支払い確約をしてようやく送電されたのは
どっぷりと日が暮れた頃でした。
電気に照らされてひとりほっとしている自分。
楽しく過ごすはずのクリスマスイブは電気はついたものの、重い空気
の中にあり、子どもも今ひとつはしゃげない気分の様子。
そんな気まずい雰囲気を作ったのは他ならぬ自分。
父親としての威厳など微塵もありませんよね。
それでも普通は料金も払わずに送電なんてしないのですから、
電力会社の温かい配慮だったと思います。
そんな事に感謝すら出来ない。
まさかこんな事になると想像もしていなかった。
でもよく考えれば、送電停止の前には予告が届いて、「いついつ
止めますからね、それまでに支払いしてくださいね」って通知が
来てたハズです。
それを無視していた自分の責任です。
すべて自分が招いた事なんです。
クリスマスが近づくといつもその事を思い出します。
プレゼントを買ったり、クリスマスの飾りつけをしたり、電飾をしたり
ケーキを食べた思い出よりも強烈に思い出す情けない失敗です。
父親力ゼロでなく、マイナスです。