僕は塾にはいかないといってどれくらいになるのだろうか。
およそ一年くらいか、4年生になった時に会話したのだから。
今では塾の宿題とテストの見直しと学校の勉強と進研ゼミに
追われているわが子である。
気になるのは長女で今年2年生になった妹だ。
長男のときは、1年生の3学期の正月から勉強をみていたが
妹の勉強は今のところ手つかずでいる。
一応、今夜は算数をしようね、というと「いいよ」と返事を
くれるのだが、風呂上りにテレビを見ていたりしていっこう
に幻の勉強は始まらないのである。
かといって、余裕のある日曜日などに「今日は算数しようか」
と言おうものなら、「今日はしないよ」といわれてしまい、
妹には何も言えずに終わってしまう、気合いの足りない父親
となってしまっている。
長男が勉強を始めたころは、半分強制的な面もあったかな?
と感じている。
ただ、長男はできなくて泣くことはあっても、嫌がりはしな
かったと思っている。
毎日、学校の宿題以外に、市販のドリルを算数と国語を2種
類買い与え毎日計画をたててやっていた。
私も毎日ドリルの○つけをしていたので大変だったが、1年生
で毎日2時間近くは勉強を続けた長男も大変だったと思う。
国語は漢字ドリルと長文読解といった組み合わせで、算数は
計算ドリルと文章代といった組み合わせであった。
ドリルはその時の判断で買ってきていた。
長女には何もしてあげていない。この違いは何なのだろう。
勉強がどうのこうの、というより、長男と長女、と父親との
関わり合いがなにか影響しているのではないかと思うが、と
いうより、きちんと勉強を見てあげなければな、と長男の
塾のことを考えるときにいつも思い出すのである。
とにかく明日は長女の勉強を見てあげよう。
ちなみに長女のお母さん(私の妻)は健在です。