本日もヒューズボックスのブログをご覧頂き、ありがとうございます♪
昨夜は、毎年恒例『ELVIS NIGHT -vol.4-』♪
お盆休みの貴重な土曜日にも関わらず、この日を待ち望んで、ご来店くださった皆さま、ありがとうございました♪
イベントなので、ステージ時間は変則でお届けいたしました。
1stステージは、ダイアモンドドッグスとゲストGt.ハッシー(From エンドルフィンH.K)による、オールディーズステージ♪
1回目のステージから、沢山のお客さまが飛び出して、踊りまくりの30分☆
ゲストGt.ハッシーは、この日の準備で朝9時まで一人、練習まつりだったそうで、睡眠時間3時間のせいか、「ナチュラルハイ(笑)」と頑張ってくれましたよ( ̄▽ ̄)
それもそのハズ、今回4回目を迎えたエルビスナイト。
またまたダイアモンドドッグスのバンマス、リチャードさんのこだわりある選曲は、かなり深いところも突いてくる、他では観られない濃厚なステージだったからです。
あ、ここから先は『リチャードさん』でなく『エギデスさん』ですよ♪
毎年お馴染みのエルビスナイトということもあり、選曲も代表作やチャートインする有名曲も羅列されましたが、それだけでないのがエギデス・プレスリーさん♪
エギデスさんと言ったら、音楽にも他分野においても博学です。
本人曰く「wiki-pediaを丸覚え(笑)」とのことですが、その量を覚えるにしたって大変!
そんなエギデスさんの今回のこだわりは『最初』と『最後』。
お客さまにエルビス・プレスリーの軌跡を解りやすく語ってくれます。
2回目のステージは、50年代エルビスステージ☆
『That's All Right』で、幕を開けたエルビスステージ。
白いジャケットを着たエギデスさん。
ちょっとそのジャケットが大きめに見えますが、それはまた最後に(笑)
『That's All Right』は、エルビスがサンレコードからリリースした最初の曲だそうです。
またデビュー前に、同じサンレコードで『3ドル99セント』を払えばレコーディングできるというお話。
そこで母親の大好きな曲を吹き込んでプレゼントしようと思った曲が、コニー・フランシスでもお馴染みの『My Happiness』だったそうです。
そんなお話も聴ける、エギデス・プレスリーの『ELVIS NIGHT 』なんですよ♪
映画俳優としても活躍したエルビスですが、夏らしく今年も『Blue Hawaii』を。
女性のお客さま方にレイを掛けられるエギデスさん♪
白いジャケットにカラフルなレイが沢山掛けられ、これもエルビスのコンサートでは名物だったシーンを再現。
ツイスト好きのお客さまには、とにかく踊れるナンバー満載でお届けとなった1stステージでした♪
3回目のステージは、エルビス・プレスリーの後期となる70年代エルビスステージ♪
一年に一度、披露されるこのジャンプスーツも、なんだか余裕ある着こなしに。
その話はまた最後に(笑)
こちらのステージは、さらにエギデスさんのこだわりが富みに見られるスペシャル感満載☆
有名なツアーといったら『アロハ・フロム・ハワイ』。
1973年1月14日、ハワイ、HICで開催されたクイ・リー癌基金のための慈善コンサートで、当時、 報道番組だけに使われていた人工衛星を利用して、世界同時生中継されたのですが、約38ヵ国で放送されました。
日本でもリアルタイムに放送されたこのツアーを観たという人生の先輩方が羨ましいです。
この『アロハ・フロム・ハワイ』のオープニングでスタートした3回目。
…テンション上らないワケがない!( ̄▽ ̄)
70年代エルビスの壮大な曲には厚みのあるコーラスが必須です。
今回もドレッシーに着飾った女性Vo.ラナちゃんの高音が響きました。
いつもの歌い方ではないんですよ。
そこ大事な聴きどころです♪
さらに厚みあるコーラスということで、ハッシーはもちろんのこと、ハッシーが愛用のハーモナイザーが大活躍!
何人もコーラスがいるように聴こえるんです(*^^*)
ギターソロも見事に弾きこなしてくれたハッシー♪
エギデスさんもご満悦のこの笑顔♪
ダイアモンドドッグスメンバーも、エルビスのツアーメンバーの名前と共に紹介されました。
Key.Qちゃん♪
Ba.まさやん♪
Dr.匡生くん♪
壮大でドラマティックで、聴き応えのある曲が多いのが70年代エルビスの特徴だと思いますが、そんな中からも、「自分も初めて知った曲もお届けします(笑)」というくらい、いろいろと『最初』と『最後』にこだわって調べたそうです。
『Way Down』と、『Blue Eys Crying In The Rain』。
ご存知の方はかなりのエルビス通でしょう♪
エルビス・プレスリーと言ったら、『King Of Rockn' Roll』と称されますが、カントリーにも長け、ゴスペルもこよなく愛したアーティストです。
『アメリカの祈り』にも、歌詞に神を称える『ハレルヤ』が出てくるし、このステージの前半でお届けした『I Got A Woman』に『Amen』が加わっているバージョンを初披露してくれましたが、こちらの『Amen』も『アーメン』ですから、ゴスペル要素を強く感じます。
『Blue Eys Crying In The Rain』…。
このブログは今、いろいろと調べながらも書いているのですが、カントリーシンガーのウィリー・ネルソンも歌ってました♪
元はカントリーナンバーなのかもしれませんが、この曲…
ものスゴイ事実をエギデスさんが教えてくれましたよ!
エルビス・プレスリーは、1977年8月16日、自宅のバスルームで倒れて天に召されました。
その亡くなる数時間前に、最後に自宅のピアノを弾きながら友人に披露した曲だそうです。
そんな話を聞いたら、wiki-pedia頼りだろうが、ググりまくりだろうが、エギデスさんの勉強熱心さに軍配が上がります。
こんなエルビスナイト、今までいろんなエルビスナイトを観てきましたが、こんなに勉強になるエルビスナイトは、エギデス・プレスリーならではのヒューズボックスだけです。
回を重ねるたびに、楽しくもマニアックさでニヤけます♪
エルビス・プレスリーをお好きな方には特に必見の『エルビスナイト』でした♪
ダイアモンドドッグスとヒューズボックスのコラボイベントも今回で4回目。
何かお店としてもパフォーマンスのご協力が出来ないかと考え、『Always On My Mind』で客席をラウンドして歌うエギデスさんに、お客さまへスカーフのプレゼントサービスして頂くことになりました。
リハーサル中、7色のサテン生地をチョキチョキ切っただけの簡易的なスカーフだったのですが、「意外に持って帰ってもらえたね♡」とエギデスさんも喜んでくれてましたよ(*^^*)
ラナちゃんも、『Blue Hawaii』で使ったレイをちょっと工夫するのにチョキチョキ☆
二人して、「まるで文化祭の支度みたいだね(笑)」と談笑しながら、時間との戦いでした( ̄▽ ̄;
そんな、結構真剣勝負のエルビスナイト。
エギデスさんのカッコ良さが光ったステージでした。
いつもトークではおちゃらけるリチャードさんですが、この日はエルビスの講義付な感じで真面目な面も覗かれましたよ♪
でも…
やっぱり、おちゃめ(笑)
アンコールで呼び込まれるのを待つ、エギデスさん(笑)
最後の最後はツイスト踊って終了です♪
『ハウンドドッグ』だったのですが、ローラーのお客さまも、一体何が始まるのか解らないで戸惑ってましたが、いざ、いつものフレーズでアップテンポになったら、水を得た魚のように喜んでバリバリにツイストしてくれてました♪
そんな背中には、『King Of R&R~エルビス・プレスリー』が!(≧▽≦)
エルビスイベントに合わせて、着てきてくださったみたいです♪
お客さまの衣装でもイベントの雰囲気が上がりますね。
ありがとうございました(*^^*)
最後に、『ELVIS NIGHT -vol.4-』にお越しくださった皆さま♪
今回も盛り上げてくださった、エギデス・プレスリーことリチャードさん、そしてダイアモンドドッグスの皆さま&ゲストGt.ハッシー♪
ありがとうございましたヾ(*´∀`*)ノ
あ…、そういえば「最後に…」と言ってたネタを書き忘れるトコロでした(笑)
白いジャケットにせよ、白いジャンプスーツにせよ、今年『余裕』があったエギデスさん♪
今年の4月に人生初のマックス体重となったため、この日に向けての減量スタート。
約3ヶ月半の間になんと、マイナス11キロという成果をみせたのです!(@_@;)
そんなワケで、この近年3年間のエギデスさんを確認してみよう♪
去年が一番、お腹出てたかな?(^▽^;)
それから一年、エラいシェイプされて、みんなに驚かれてました。
この体型が維持されるかどうかは、リチャードさん次第…( ̄▽ ̄)
ステージの照明が消えてすぐ、ステージから聞こえてきた言葉は…
「あ~!終わった~っ!これで米食えるど~っ!」
でした(笑)
あぁ、書きたいコトを端折っても、長くなってしまいました。
エギデスさんの説明を思い出して書きましたが、間違ってたらごめんなさい(^^;
このブログを書くにもいろいろと調べたので、私自身も勉強になりました♪
最後までお読みくださり、ありがとうございましたm(_ _)m
本日8/13(日)~8/15(火)まで、ヒューズボックスも夏季休業を頂戴いたします。
ご予約等の問合せにつきましても、予約帳がお店にしかないので、ご対応できませんこと、ご了承ください(^^;
さて、次の作業に移らねば…(*´з`) =3 フゥ~
お盆休みの皆さま、楽しい夏休みをお過ごしくださいね♪(*^^*)