外資系企業
今日は外資系医療メーカーJの1dayインターンに行ってきました。
もともとはこの企業のブランド力・マーケティングに興味があったのですが、
今日のインターンで新卒は消費財の部署には入れないことが発覚しました![]()
それでもわりといい企業だと思います。
「人を大切にしている」企業からです。
とても個人を尊重しているような印象をもちました。
それにしても先日行った外資メーカーPといい今日のJといい
外資系の企業はセミナーがうまい。
特徴としては
①セミナーの目的を明確に意識させている
②実際の仕事の体験のようなものさせて、学ばせてながら楽しませる
この特徴をつかって
①企業にいい印象を持ってもらう
②仕事に興味をもってもらう
(学生は勘違いすることもありそう
)
を実現しているようです。
だから、いい人材を集めることができるんです。
これは一部にすぎませんが、
外資系の企業の方が日本の企業より人材を集めるためのクオリティーように思います。
しかも給料体系など待遇もいいので
最近、優秀な大学生はどんどん外資系企業に流れている気がします。
外資金融・外資コンサルなんて頭のめちゃくちゃいいやつらの集まりです。
すごいやつらだ。
昔はトップのやつらは通産省(現経済産業省)にいったそうです。
だから、日本はこんなに経済が発展したんですね。
そう、だから優秀な人材の流れが
官⇒民
そして
内資⇒外資
となっているようです。
これがあまりに続くのもまずい気がします。
もちろん外資系がどんどん進出して競争が激化するだけならば構いませんが、
あまりに日本企業が脆弱化する
↓
日本経済がピンチになる
(官は改善する能力がない)
↓
投資家が日本から引きあげる
なんてことになるかもしれません。
まあ日本の企業に投資している外国人は少ないそうなので
ここまでにはならないでしょう。
でもどっかできっと歪みが起こるでしょう。
日本の企業ももっと頑張らないと世界では通用しないな~と
今日のインターンで感じました。
僕も、もろもろがんばります。