今日コーヒー豆を買った。


「豆屋オリジナルブレンド」100㌘320円だ。


100㌘900円やもっと高い豆も売っていたが、身の丈にあった買い物が私の信条だ。


「挽きますか?」50歳前半のダンディーな店長の素敵な笑顔に「いいえ豆のままで」と回答する。


挽いても豆のままなのだが・・・。


早速家に帰って18歳頃に衝動買いをして一昨日まで実家にしまってあったコーヒーミルを取り出す。


ガリガリガリ・・・クラッシックな風貌の手動式コーヒーミルで自分の彼女にコーヒー豆を挽いてあげるのが当時のテーマだったのを思い出す。


結局一度もそんなことをしないまま結婚してしまった。


一人用のペーパードリップの濾紙を用意する。


この濾紙の折り方も当時喫茶店相手に豆の営業に回っていた実家の父に教えてもらった。


何もかもが懐かしい。


家族みんなで父がサイフォン式でいれてくれた少し濃いめのコーヒーを牛乳で薄めて飲んでいた。


サイフォン式の見所はすっとお湯が引きあがる瞬間。


何回見ても不思議だった。


今は一人用のペーパードリップで「少しコクがでてないな」とつぶやきながら飲むコーヒー。


そうだ、局でもやってみようかな?


やっぱりやめとこう・・・。

Melitta
Melitta ザッセンハウス・ミル175M Z-09