狭心症
狭心症の発作が起こるきっかけは、急いで歩いたり階段を上がるとき、排便や精神的興奮、飲酒、会議、入浴、喫煙など。起床直後や朝の寒いときなどに起こりやすい傾向があります。
発作がないときには特別な症状はなく、心電図なども正常なことが多いものです。
症状は前胸部、とくに胸の中央からのどにかけて、あるいは左乳房の下方を中心に、左肩、左腕、左胸、鳩尾、喉や背中など向かって痛みが放散されるような、あるいは息が詰まるような鈍痛として感じられます。
それが数十秒ないし十数分続いてから、自然に症状が消えていきます。
狭心症の発作では、チクチクしたり脈打つものはまれで、どちらかといえば持続的な痛みです。
初めて発作が起こったら、まず最もラクな姿勢で安静にしましょう。発作がおさまっても、数時間安静にして経過をみます。
たいていは数分以内で痛みはおさまりますが、そのまま放置しておくと心筋梗塞へと発展していきやすいので、必ず循環器の専門医の精密検査を受ける必要があります。
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