ペンケースの中身～。

次いで、ペンケースの中身も公開してみようかと…。(笑)

けっこう人様のバッグの中身拝見スキという方いらして嬉しかったです(´ω｀)


ええと。

ペンケースは東急ハンズで買ったゴールドのクタクタのもので３年くらい使っています。

一番左のスティッチのボールペンは病院に勤めてた時の同僚の東京ディズニーランドのお土産♪
サーフボード上の子アヒルちゃんが可愛いのです(≧ω≦)ノ

その隣、真鍮軸のボールペン。

その隣、ピンクのハートのペンはディナーショーのお仕事で御一緒したＯＳＫＯＧの夢野愛弓さんに頂いたもの。とっても書き易くて愛用しています(*^^*)

その隣、真鍮の、ものさし。

その隣上、真鍮の印鑑ケース。
真鍮のものって大好きなんです♪

その下はMONOの修正テープ。蓋が付いてテープが乾かないのがいいところですね。消しゴムもMONO。

小さな小瓶は、真田幸村の公演の殺陣のお稽古のとき、桜花さんに頂いた飲みかけの救心です。(笑)もう飲めないと思う…お薬だって消費期限がありますよね？(;^_^A
今は殺陣もビヨることなくできるようになりましたが、当時は人を殺めるフリも想いを拾ってしまい辛くって、退団せねばならぬ事情とも戦っていたので…
(結局、この公演中に退団する事を決めましたが。)
昔、桜花さんが辛い時期に飲んでいらしたものの残りという救心を頂いて正に心を救って頂き、そこからずっと御守りになってもらい続けてます。
(鎮痛剤と胃薬と抗生物質も常に持ち歩いてるくらい、薬物依存なわたくし…;^_^A)

その下、グレーのはイタリア製のスティックのりでシナモンっぽいハッカっぽい御菓子の香りのするところがお気に入りで、リピ買いとうやつですね～。

で、ハサミ。細かいとこも切れるので紙より布や糸を切ってくれてます。(笑)

あ～、どなたかペンケースの中身公開してくれないかな。(笑)

さあ幕開けだっ！

てなわけで、夢組お稽古11日目、ショーのオープニングの振り付けでした(*^□^*)

夏はやっぱりラテンですね～。

夏公演のショーはいつもいつでもラテン踊っておりましたよ～。


スカート振りのお稽古を死ぬほどやりましたなあ…(´ω｀)

上級生の方々の二の腕の内側に、シュッ…とスジが浮いているのが羨ましくて憧れてました。

長いスカートの裾を持って真横に180度くらい開いて∞の字に振るとスジ浮くようになります。

二の腕、痩せます。

お試し下さいませ。(笑)



ショーは幕開きからテンションが最高潮に…！

…なのですが、今日はまたまた、珠希さんに御迷惑を…。

アダジオって本当に難しいです…１人で踊るクセがついてまして、今迄だってアダジオの経験なんて全体の１割くらいなものですから殆どが後ろや隅っちょで群舞って感じですから…周りと息を揃える訓練はしてても相手役さんとってのとは全く別物です。

私って本っ当にまっだまだ…。

こういう…未だ歌劇をできる幸せも同時に噛み締めました。

情熱の太陽の思い出(*^^*)

今日ジャズに行きましたら、同期の彩音ひよりに会いました！

はやみ甲先生がＯＳＫＯＧですし現役の方もレッスンにいらしてると知りつつ誰にも会わないなーと思っていたら皆さん昼のレッスンにいらしてる御様子。

私はもっぱら夜のレッスンに行くので擦れ違っていたのでした。

びっくりさも手伝って嬉しかったです～(≧ω≦)ノ

もちろんゴハンに行き、その後で南座のお稽古帰りの虹架路万とも合流して…お茶♪

会えない間を埋めるみたいに喋り倒しました。(笑)

同期と会ったら、必ず昔話で脅威の盛り上がりをみせるのですが…それは決まって学校生の頃の死ぬほど叱られたりした事で、今日も2005年の『春のおどり』お稽古中のことで盛り上がり、同期の絆を再確認しました。(笑)

「情熱の太陽」という場面の途中で客席降りがありまして、上級生の方々は全て客席へ、私達だけが舞台上に残るという瞬間があったのです。学校生10人だけが舞台上だとやっぱりしょぼくれ感が拭いきれず、もっと情熱を出すようにと御注意を頂きます。

しかし…初めての松竹座、連日のエンドレステープ作りで徹夜だし(私達の期までは、曲をその日に振りの付いた小節分だけ繰り返しカセットテープに編集するという作業を翌日までに。それを使い、上級生の方に振りを見て頂く…というのがあったんです。その後、ＭＤが普及して頭出し機能があるので廃止になりましたが…。)、とにかくフレッシュさに欠けててダメだ→見本を見せて下さる→と私達ヌキで一度その場面を踊って下さることになりました。

上級生の方々だけで踊って下さり私達は正面から見ていいからと、鏡に直立でへばりついて見させていただきました。

そうしたら…。

もう、間近で見る上級生の方々のパッションとダンスと歌、感動で涙が止まらないのです。

当時のトップスターさんだとか、話せもしない方々を目の前にしてしかも歌い踊ってらっしゃる…。

情熱を体感して…みんな泣いて、泣きすぎて鼻水が止まらない。

その頃は涙も鼻水も拭いてはならないという決まりがあったので、(こう書くと意味合い不明ですがちゃんと深い意味あって。)同期全員がお恥ずかしい顔を晒して、情熱と想いの出し方を教えて頂いたのでした。

同期と会うと必ず気持ちをタイムスリップさせられる。

憧れて憧れて、何もかもが本当に必死でした。

その今から思うと可笑しい必死さを懐かしみ、初心を思い出して…また明日からも頑張ります。