次々回で結審と聞き、年内で終わると思っていた裁判。
ところが終盤になり、相手方弁護士が
「退職金も財産分与に含めてほしい。」
と言い出した。
向こうは同年退職をしているが、私はその退職金は一切要求していない。
何より、私が汗水たらして一生懸命働いて得る退職金を、不倫した夫になんて一銭も渡したくなかった。
もう終わりも近いここにきて今更何でこんなことを言い出すのか。
時間稼ぎなのか…。
次回までに、退職金計算書と源泉徴収票を出すよう、裁判官から言われて、その日の裁判は終わった。
私は退職まで10年以上あるし、不貞した方からの要求なんて、裁判官が却下してくれればいいのに…
帰り道、弁護士さんに、こう不満を漏らしたら、
向こうは自分の方が得になると思って言ってきたんじゃないですかね…と。
はなさんの意向に沿って主張はしていきますが、財産分与に含めよとの判決がもし出たら従わざるおえません。財産は等分が原則ですから。
私がもし不貞した側なら、自分からこんな要求はできないし、できるだけ相手の意向に沿おうとするだろう。
やっぱり夫は、自分が悪いなんて思ってないってことか…。
また新たな争点。
憂鬱な気持ちで帰路についた。