私達はお互いに特有財産がありました。
元夫は祖母の遺産を相続、私は結婚前の自分で貯めた貯金を車の支払いに充てたり、母から自宅新築の時に頭金の一部を生前贈与してもらったりしていました。
車を買う時、家を買う時それぞれで、元夫にもお金の出所は伝えていたので、知らないはずはないと思うのですが、裁判ではそんなの知らないと言ってきました。
なので、私は特有財産の証拠を裁判所に出しました。
証拠として出したのは、
①結婚直後に財形をおろした時の財形払出書と車ローンと書いた手書きのメモ
②エクセルで作成した家計簿のコピー
③そのエクセルが、不倫発覚のずっと前の日付から更新されていないことを示す更新日が示されたフォルダーの画面ショット。
でした。
①については、元夫が独身時代に買った車のローン残高を結婚直後に財形をおろして一括で払ったのですが、手書きのメモしかなかったので証拠として認められるか不安でしたが、弁護士さん曰く問題ないとのこと。
②については、私は結婚してから引越しするまでの約8年間、エクセルで家計簿をつけていました。
そこに、結婚してから買った車の頭金として、結婚前の貯金を使ったことと、家を購入する時に母から頭金の一部を出してもらったことを記載してました。
③については、裁判になってから作ったものではないということがわかるように出しました。
これは、たまたまなのですが、引越し直後にパソコンが壊れてしまい、パソコンのデータを復旧してハードディスクに移し、それ以来更新をしていなかったのです。
もしかしたらデータが更新されていたら証拠としては認められなかったかもしれません。
住所録や写真データが欲しくて、結構な額を出して復旧したのですが、復旧しておいて本当によかった
もし結婚前の貯金を、結婚してから家のために使った場合は、証拠さえあれば特有財産として認められます。