この頃、高学年になった三男の勉強の遅れが目に見えて出てきた。

テストでは0点。
そして、見本通りに漢字を書くことに拘り、何度も書き直し、書き取りのたった一枚のプリントに3時間かかる。

低学年の頃は音読が苦手で、私の後を復唱させていたが3年かけてようやく1人で読めるようにはなった。
そして担任の先生にも相談したが、まだ低学年だし、三男くんは早生まれだからもう少し様子見ましょうと言われた。

だけど、この時の担任からははっきりと、
自宅でのサポートがないと授業についていくのは難しいと…そう言われた。
先生は、三男くんにとってのどうするのが一番か一緒に考えましょうと言ってくれた。
心強かった。

この頃の息子は、勉強をやらなきゃという意識はあるが、やってもわからないせいかやろうとしない。

言語の教室に通級することも勧められた。
でも通級するには送迎をしなければならず、仕事は辞めなければならない。

その時は離婚するかどうか日々悩んでいたから、仕事を辞める選択肢は私にはなかった。

私のいない時間帯には個別指導の塾にお願いすることにした。
そして、宿題は私が隣でつきっきりでやった。

嫌なことを無理やりやらされてると感じたのだろう。
息子は思いっきり私に反抗した。

うるさい!だまれ!

そんな息子とぼぼ毎日のようにぶつかり、我が家には私と息子の怒鳴り声が響いていた。
私もとにかく必死だった。

そんな時でも…夫が早く帰ってくることはなかった…。