こんな生活を2年以上続けた頃、会社でも、自分の考えが纏まらず、言葉もうまく出てこないようになった。しまいには、みんなが私の悪口を言っているんじゃないかと不信感を抱くようになった。
そして、私をこんな風に育てた母親に対しても、泣きながら電話して怒りをぶつけた。
もう思考回路がめちゃくちゃだった。
そして、ある日、会社帰りに突然涙が抑えられなくなった。
もう自分で自分をコントロールできなくなっていた。
何とかして!私を助けて!
その一心で心療内科に電話をした。
診断は適応障害。
1番信頼したい相手に疑いを持たなければならない生活、1番相談したい相手に否定される生活…これを続けた結果、私の心は壊れてしまった。
この頃の記憶はあまりない。
毎日、子供達にご飯を食べさせ、仕事に行き、生きていくだけで精一杯だった。
家事をしたり、仕事をしたり…今まで普通にできていたことがウソみたいに憂鬱で憂鬱で、逃げ出したくなった。
家では泣いてばかりだった。
私を支えていたのは、子供の存在だった。
私が泣いていたら(子供達には具合が悪いと説明していた)、代わりにご飯を作ってくれる優しい子供達。
この子達のためにも踏ん張らなくちゃ…。