7月は父の誕生日。生きていれば81歳になるところでした。
病院の集中治療室で誕生日を迎えた時のことを思い出します。
父が入院中に語った、
『いい人生だった。みんなと旅行も行けたし、こんなもんやと思う』
という言葉を時々思い出します。
謙虚で真面目な、けれどユーモアのある父の人柄がよく現れた言葉です。
父の病気は本当に大変でしたし、本人はとても苦しく悔しかったことでしょう。
しかし私たち家族は、父のおかげで自分の人生を考えるきっかけになりました。
私たちも、父のように、大切な家族とともに、ささやかでも幸せを感じられる人生を送りたいと思います。
