　　　　先日テレビを観ていて、故郷近くの温泉が出てきて驚いた。

　　　　出川哲郎の「充電させてもらえませんか」の番組だが、

　　　　故郷の「長湯温泉」「七里田温泉」「湯平温泉」「黒川温泉」が登場。

　　　　特に「長湯温泉」や「七里田温泉」はfusanの生家からも近く、

　　　　子供の頃から徒歩で何度も通った思い出のある温泉だ。

　　　　農家では、田植えや稲刈りなど繁忙期を終えて「湯治」に通う温泉で、

　　　　先日のブログで「くじゅう連山」を掲載した後だけに懐かしかった。

　　　　　　「湯治」とは、農家の人が繁忙期を終えて一週間ほどの期間、

　　　　　　　疲れを癒すため温泉に入りながら休養し、体調を回復することだ。

　　　　　　　お米はもちろん「鍋」「窯」持参で近所皆で「湯治」に行っていた。

　　　　　　　その後大分県は温泉県と呼ばれ、黒川温泉などは予約もとれない人気だという。

　　　　　　↑大分県・竹田市の￥「七里田温泉」↓近くから見える「くじゅう連山」

　　　　　　↓「長湯温泉」は世界でも屈指の炭酸泉が湧き河川敷の露天風呂

　　　　　　　fusanの生家から徒歩２０分。その↓は「黒川温泉」　　　　　　　

湯治（とうじ）