海水浴はなぜ行なわれるようになったのか

7月11日は、明治21年のこの日、神奈川県が海水浴場での男女混泳を禁止した日です。

海水浴は今では夏のレジャーとして人気ですが、かつては病気治療を目的とした「潮湯治(しおとうじ)」として始まりました。

記録によると、明治13年に大阪鎮台の脚気患者が兵庫県の須磨明石海岸で海水浴を行ったのが最初とされています。