婚礼に蛤(はまぐり)の吸い物を出すのはなぜ

6月17日は、1877年(明治10年)のこの日、大森貝塚の発見者であるアメリカ人の動物学者・エドワード・モースが、横浜に上陸した日です。

はまぐりはその形や色が栗に似ているところ から、浜の栗=はまぐりという名になったといわれています。

漢字で書くと「むしへんにあう」と書いて、「蛤」(はまぐり)です。

ごく最近まで結婚式には、必ずはまぐりの吸い物が出されていました。

なぜ、結婚式に「はまぐり」なのでしょうか?