山岳事故・遭難の救助費用はどれくらい? 

5月18日は、1980年(昭和55年)のこの日、アメリカ・ワシントン州のセント・ヘレンズ山で大規模な噴火と山体崩壊が発生した日です。

噴火前の標高2,950mだった同山は、噴火の影響で2,550mまで削り込まれ、約400mもの山体崩壊が発生しました。

冬山での遭難事故のニュースを聞きますが、遭難者の捜索には、まず警察や自衛隊が出動します。

ところで、山岳事故・遭難の救助費用はどれくらいかかるのでしょうか?