【吉丸一昌】歌曲「早春賦」歌詞の意味を歌い手が超簡単に考察【中田章】

歌い手の風彩花火(ふうさいはなび)です
 
今回は歌曲「早春賦」の歌詞の意味を考察します!
 
 
こちらは古典的で難しい歌詞なので
 
簡単に理解できるように解説します!
 
 
※個人の意見として受け止めてください!
 
 

ここがポイント!「早春賦」の歌詞の意味

 
歌曲「早春賦」の歌詞のポイント
 
 
季節と人の心のずれ
 
がテーマ
 
 

「早春賦」ってどんな歌か簡単にざっくり解説

 
早春賦(そうしゅんふ)
 
春を待っています
 
でも
 
単に「春を待つ歌」ではなく
 
季節と
 
人の心が
 
ずれている
 
その情景を描く
 
 
順番に見ていきます
 
 

春は名のみの 風の寒さや

 
春は名のみの 風の寒さや
 
有名な冒頭です
 
 
「暦の上では春だけれど、実際にはまだ寒い」
 
と言ってます
 
 
「春」という
 
言葉だけが
 
先に来てしまい
 
 
現実はまだ
 
冬のまま
 
 
この
 
「名前だけ先に来てしまった」
 
 
この曲のテーマです
 
続きます
 

谷の鶯 歌は思えど

 
谷の鶯 歌は思えど
時にあらずと 声も立てず
 
鶯(うぐいす)は
 
春の象徴ですが
 
まだその時ではないので
 
鳴かない
 
 
ここで鶯は
 
メタファーになってます
 
ただ鳥って意味ではなくて
 
 
春になれば
何かを始めたい人
 
気持ちは動いているのに
行動できない人
 
 
という意味です
 
 
「歌は思えど(歌いたいとは思うが)」
 
という表現
 
 
自然のことなのに
 
人の心のように書かれてます
 
 
氷融け去り 葦は角ぐむ
 
氷は溶け
 
葦の芽も出始めています
 
 
確かに
 
春の兆しはある
 
 
そこで
 
 
さては時ぞと 思うあやにく
 
「いよいよ春か」
 
と期待したのに
 
 
今日もきのうも 雪の空
 
また雪
 
 
希望を持った直後に
 
裏切られました
 
 
春と冬がせめぎ合う
 
「早春」
 
不安定です
 
 
春と聞かねば 知らでありしを
 
もし誰も
 
「春だ」と
 
言わなければ
 
 
まだ冬だと思って
 
 
平気でいられた
 
なのに
 
 
聞けばせかるる 胸の思いを
 
春が来ると
 
聞いた途端に
 
心が落ち着かなくなる
 
 
ここで言ってるのは
 
自然ではなく
 
 
完全に
 
人の感情
 
 
 
いかにせよとの この頃か
 
最後の部分
 
「じゃあどうしろというの?」
 
 
ため息に近い
 
 
春を待ち望む
 
そういう気持ちはある
 
 
でも
 
春はまだ来ない
 
 
期待してしまったせいで
 
余計につらい
 
 
そんな
 
宙ぶらりんな感情
 
 

まとめ

「早春賦」の歌詞の意味を簡単に考察しました
 
 
美しい日本語で
 
季節と人の心のずれ
 
を描いた歌でした
 
 
言い換えれば
 
 
もうすぐチャンスが来ると言われたのに
 
なかなか来ない
 
 
新しい季節が始まるはずなのに
 
現実はまだ変わらない
 
 
という感覚
 
 
だから
 
この歌は
 
 
自然を歌っているようでいて
 
実は
 
『希望を知ってしまった人の焦り』
 
を歌っている
 
 
春そのものよりも
 
 
「春を待つ心」
 
のほうが
 
主役
 
なんです
 
 
※あくまで個人の意見として受け止めてください!
 

 

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遠ざかる光 

 

 

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歌曲「荒城の月」歌詞の意味を歌い手が超簡単に考察【瀧廉太郎】

歌い手の風彩花火(ふうさいはなび)です

今回は歌曲「荒城の月」の歌詞の意味を考察します!

 

こちらは古典的で難しい歌詞なので

 

簡単に理解できるように解説します!

※個人の意見として受け止めてください!



ここがポイント!「荒城の月」の歌詞の意味

歌曲「荒城の月」の歌詞のポイント

 

時の流れ

人の運命

 

がテーマ

 

 

「荒城の月」ってどんな歌か簡単にざっくり解説
 

「荒城の月(こうじょうのつき)」

 

昔は栄えていたけれど

 

今はすっかりさびれてしまった

 

そんなお城を見ながら

 

時の流れや

 

人の運命について

 

思いをはせる歌です


変わらないのは月の光だけ

 

だけど

 

照らされるものは変わってしまった

 

──というちょっと悲しい気持ち

 

が歌われている

 

場面ごとに見ていきます

 

春高楼の花の宴 めぐる盃かげさして

春のお城でのにぎやかな

 

宴(うたげ)

 

つまり

 

お花見パーティーの話

春のある日

 

高いお城で桜が咲いて

 

たくさんの人が

 

楽しくお酒を飲んでいます


昔の人たちは

 

松の枝のように

 

長く幸せが続くことを願っていた

でも今はもう

 

その時のにぎわいもないし

 

人々もいません

 

昔の光(栄光)はどこに行ったのだろう?

 

と問いかけています

 

 

秋陣営の霜の色 鳴きゆく雁の数見せて

秋の戦いの場面です

秋になり

 

寒くなってきて

 

霜(しも)が軍のキャンプを白くしています


空を飛んでいく雁(かり=渡り鳥)を見ながら

 

昔の戦いの激しさや

 

勇ましさを思い出します

その時に輝いていた剣(つるぎ)や

 

武士たちも

 

今はもういない

 

あの光(栄光)はどこに?

 

 

また問いかけています

 

いま荒城のよわの月 替わらぬ光たがためぞ

今のお城の姿です

今のお城は

 

すっかり壊れて荒れています


でも

 

月の光だけは

 

昔と同じように

 

荒れたお城を照らしています

変わらない月の光

 

でもそれは

 

誰のために照らしているの?


お城には

 

からまったツタ(かづら)と

 

風にゆれる松だけ

 

寂しさが広がっています

 

天上影は替わらねど 栄枯は移る世の姿

月は変わらないけれど…

 

と始まる

空の月は

 

今も昔も同じように輝いています


だけど

 

人の世は栄えたり滅びたり

 

いつも変わっていきます

月は

 

そんな人の運命を

 

今も静かに見つめている


「ああ、荒れはてたお城に照らされる月よ……」

 

 

しみじみと感慨をこめている

 

昔の人は詩人ですね

 

まとめ

「荒城の月」の歌詞の意味を簡単に考察しました

 

美しい日本語で

 

「時間の流れ」

 

「ものごとのうつろい」

 

「人の命のはかなさ」などを

 

しみじみと伝える歌でした

 

まとめると

 

この歌が伝えたいことは

昔の栄光やにぎわいも

 

時がたてば消えてしまう


人の栄えや力は

 

長くは続かない

 

だからこそ

 

今という時間は大切


どんなに時が流れても

 

月の光のように変わらないものもある

ということです

難しい言葉もあるけど

 

感じていることは

 

「誰もが体験する思い」

 

なんです

 

※あくまで個人の意見として受け止めてください!

 

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歌曲『浜辺の歌』歌詞の意味を歌い手が考察!まなごとはどういう意味?【林古溪】【成田為三】

湘南育ち!

 

歌い手の風彩花火(ふうさいはなび)です

 

今回は歌曲『浜辺の歌』の歌詞の意味を考察します!

 

※個人の意見として受け止めてください!

 

ここがポイント!『浜辺の歌』の歌詞の意味

歌曲『浜辺の歌』の歌詞のポイント

 

郷愁
過去の思い出に対する感傷

 

がテーマ

 

あした浜辺をさまよえば 昔のことぞしのばるる

「あした浜辺をさまよえば 昔のことぞしのばるる」

 

「明朝、浜辺を歩いていると、昔のことが思い出される。」

 

という意味です

 

主人公は

 

朝の浜辺を歩いています

 

そして

 

過去の出来事を思い出しています

 

「しのばるる」

 

自然と過去を思い出しています

 

風の音よ雲のさまよ 寄する波も貝の色も

「風の音よ雲のさまよ 寄する波も貝の色も」

 

「風の音や雲の様子、寄せては返す波や貝の色も、すべてが昔を思い出させる。」

 

という意味です

 

風、雲、波、貝

 

といった

 

自然の風景
 

音などが

 

主人公に過去の記憶を思い出させています

 

こういった風景や音が

 

主人公の何らかの記憶と結びついています

 

ゆうべ浜辺をもとおれば 昔の人ぞしのばるる

「ゆうべ浜辺をもとおれば 昔の人ぞしのばるる」

 

「夕暮れ時に浜辺を歩いていると、昔の人が思い出される。」

 

という意味です

 

主人公は夜の浜辺を歩いています

 

「昔の人」

 

とは過去に出会った人たちのことです

 

ここでは特に大切な人

 

「好きな人」

 

のことだと思います

 

朝から夕暮れに変わる

 

エモい感じがしますね

 

寄する波よ返す波よ 月の色も星のかげも

「寄する波よ返す波よ 月の色も星のかげも」

 

「寄せては返す波の音、月の光や星の影までも、過去の人を思い出させる。」

 

という意味です

 

波の音に

 

月や星が加わり

 

主人公に

 

「昔の人」

 

をさらに思い起こさせます

 

はやちたちまち波を吹き 赤裳のすそぞぬれひじし

「はやちたちまち波を吹き 赤裳のすそぞぬれひじし」

 

「突風が急に波を吹き、赤い裳の裾が濡れて冷たく感じる。」

 

という意味です

 

急に風が吹きました

 

風が波を立て

 

しぶきで主人公の服が濡れてしまいました

 

突然現実に引き戻されます

 

赤裳(赤い色のスカートのような衣服)

 

を身にまとっていることから

 

主人公が女性かも知れない

 

ここにきてわかります

 

病みし我は すでにいえて 浜の真砂 まなごいまは

「病みし我は すでにいえて 浜の真砂 まなごいまは」

 

「かつて病んでいた私は、今はもう癒えて、浜の真砂を幼い子供のように見つめている。」

 

という意味です

 

過去に悩んで苦しんだりしていたこと

 

今はもう悩んでないことがわかります

 

「まなご」

 

ここでは幼い子供を表しています

 

主人公は今

 

過去の苦しみから解き放たれ

 

純真無垢な視点で

 

浜辺を見つめているのです

 

まとめ

歌曲『浜辺の歌』の歌詞の意味を考察しました

 

主人公の追憶を描いた素敵な歌でした

 

浜辺には絶えず波が押し寄せます

 

時間が移り変わります

 

それはどこか記憶を思い出すことに似ていませんか?

 

浜辺を見つめる主人公は

 

穏やかな顔だったことでしょう...

 

今の人でも共感できる曲なのでは

 

と思います

 

※あくまで個人の意見として受け止めてください!

 

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遠ざかる光 

 

 

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