読んで字の如くで申し訳ないですが
父が認知症と診断されましてね。
ホッとしてます。
は？
と思ったそこのあなた
読み間違えてないですよ笑
私はホッとしたんです
自分語りなんて
退屈なことこの上ないので
端折りますが
なかなかの機能不全家庭で育ったので
両親に対しては
思うところがありまして。
まあ、黒い部分は
もう昇華されたというか
成仏できたというか
過去のものに出来たのですが。
たぶん、私のことも
わからなくなってる。
そのことにホッとしてます。
私から見た父は
臆病で、真面目すぎるほど真面目で
不器用な人で
思い込みで勝手に傷つくような
面倒くさい人なんで笑
彼を苦しめるものは
全て忘れられたらいいな
と、思ってます。
もう、ずいぶん前から
「父」ではなく「彼」
という立ち位置なのです。
生物学的、便宜的に
父と呼んでいます。
こう淡々と書くと
ものすごい恨みを持ってるかのように
取られるかもしれませんね笑笑
そんなことないですよ
忘れて忘れて
よくわかんなくなって
毎日「はじめまして」気分で
新たに親子関係を
築きたいと思います
そんな父も
孫はかわいいようで
変わらず愛でてくれます
色々あったけど
勉強になったし
それなりに楽しくやったし
人生最期の一息が
穏やかであったら
もう大成功じゃないかと思います
床に転がる次女。
元気でーす♡
次女が「じーじ」と呼ぶだけで
見たことないほど破顔させる
じーじデストロイヤー。
死因を選べるなら
キュン死でありたいですね。