おはようございます!
fusaeです
昨日は短大授業がオール選択科目で保育園設立の活動日
後期になって以来、ほぼ毎週、毎週、栃木を訪れています
訪れる度に人との出会いをいただけて感謝しています。
昨日は朝一で栃木県庁へ初来庁しました。
認可外の保育所を始めるにあたってのお話を伺いに
行ったのです
ドドーン!とデカっ!!
まずはアポイントをとった「こども政策課」の担当者お二方。
「こうしてください」「ああしてください」と担当者からのお話をきき、
私から
「では肢体不自由の児童をお預かりした場合の設置基準は?」
「キッチンから一般の方へもお料理の提供をするにはどこに許可を?保健所のみ?」
などなど伺うも、
「部署が違うのでそちらで聞いてください」
「そのことは市に聞いてください」
・・・「ザ・日本の一本柱教育」の果てを見た気がしました
そんなことになりながらも、
私からなぜ肢体不自由児を預かるのか、
事例を出してお話しさせていただく。
担当者は「認可外で障害児を預かるケースは今までないので」とおっしゃる。
私はビックリ
これだけ障害児が増えていて、そんな訳ぁないだろう
潜在的にやってるはず。
市や県の職員がちゃんと見れてないんじゃないか?
かつて私が知ってる立入り検査でもカビの生えたキッチン、見過ごしてたじゃない
保育者と子どもの関わりなんて見ようともしてなかったじゃん!!
と心で呟きながら、現場での出来事を話す。
するとおふたりとも次第に笑顔になられる。
次々に話す私の保育活動に頷かれる。
ほんとうは喉が痛いし、
咳が出るし、
1週間後にはコンサートが控えているので声を出したくない
のだけれど、
話したのは県の職員に少しでも実情をわかってほしかったからです。
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事例のこどもたちは他人の子でしょう。
でも、県の職員たるもの、一番弱い者を守る。
これを知らなかったらダメよ、ダメダメ~
こうした私のような声を届けて、
今よりすこしでも税金でご飯を食べている人たちの心の眼が開いてほしい。
と願います。
なんだか消化不良のまま廊下にでると真っ白
ゆ、ゆ、雪~~~~
ガンガン雪が降っているではないですか~~~
きっと止む。
そして止んだ。
スッキリ晴れた空を見上げて
「真っ白い雪が言ってるよ。白紙に戻ったよって。
ふさえさん、もう一度、
ちいさいひとたちのために一番良い方法を考えなさい。
お金じゃないよ。
愛情だよ。守るんだよ。」
って言われてると思った。
そして県庁でたまたま手に取ったパンフレットに興味をもち
「午後もう1回来よう」と決めて、次の場所へ。
道に迷ったお陰で、以前お世話になった司法書士の方の事務所を偶然通りかかったのでご挨拶&お礼できましたっ
産業会館なる所。
プレスリリースについてのセミナーです。
市役所の職員の方から連絡いただき、内容よりも、講師の笠井氏のことを知りたくて参加いたしました。
一度行ったことがあるのに迷って遅刻~
質問した人にはオリジナルハーブティーをくださる、とのことでいただきました
まだ飲んでおりませんが、気に入ったら「みんなのおうち保育園」の来客用にお出しします
会場で過日、投げ銭ライブをやらせていただいたコラボモールのオーナー、浅野ゆう子さんとバッタリ
ちゃっかり市役所まで車で送っていただきました
その浅野さんと宇都宮市役所「保育課」へ。
到着すると後ろから「その髪型は!」とお世話になっている保育課の担当者
宇都宮市内の物件が流れたこと、市外になるかも、と伝える。
宇都宮市内の保育ニーズについて伺い、お礼を言って浅野さんと退庁。
そして再び「県庁へ行く」という私を浅野さんは車で送ってくださる
2回目の県庁。やっぱデカっ!!
玄関で「地域振興課」へ電話
パンフレットを読んだ私は「そっか!栃木県内のことは県の職員に聞いたらよく分るはず!!それなら全体のことをいろいろ聞いてみよう」と思ったのです。
担当者の方からいろいろとお話を伺ったり、アドバイスをいただきました。
「ちいさいひとたちの最善の利益を考えてどこがいいのか?」
今まで出会ってきた人たちの顔を浮かべながら、その人たちが言った言葉を思い出しながら、そればかりを考えていました。
そしてつぎの予定まで時間があったので県庁内の生協へ行き、クッキーを購入。
本も売っていたのでチラと見ると絵本があり「ブナの木とリス」の物語でした。とても気に入りましたが、残念なこともありました。
改訂するときはそこんとこ、何とかしてほしいと願いました。
買ったクッキーをいただきました。
昨日はコーヒーとハーブティーのポットを2つ持って出掛けました。
夕方になり、次の予定の「宮ラジ」へ。
2月22日(日)コラボモールでの投げ銭ライブ主催の「恵屋」さんからご紹介いただき、ラジオ番組に2月11日(水)19時~出演させていただくことになったため、顔合わせです
昨日は宇都宮のゆるキャラ「ミーヤちゃん」が出演していました(キャワいいっ!!)
そこでなんと!45歳、年下に軽くナンパされる
「45歳なのにかわいい~~」と言ったあと、わたしに「甘えたい」と言ってきたその男性。「Sですか?Mですか?」とまで聞いてくる
「わたし、ボーイフレンドいっぱいいるのよっ」と答えておきました
ほんとだも~ん
2月11日はミーヤちゃんの場所に私が座ることになります
紹介者「恵屋」さんの希望で生のピアノ弾き語り。と言うことなので何か歌わせていただく予定です
インターネットラジオなのでリアルタイムで日本全国、世界中、どこからでも見ることが出来ます。
「ふさえさん、ラジオ向きですね~」と言われてきた私が映像も出ちゃいます
果たして視聴者の皆さんは耐えられるのかっ・・・
ラジオのパーソナリティのおふたり、スタッフの皆さん、みぃんな仲良く、ゆるゆるの番組で結構笑いました
2月11日(水)19~20時の間のどこか10分間、出演いたしますのでみなさん視て下さいね~~
そして電車で爆睡して、帰宅した私なのでありました
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みんなのおうち保育園をどうぞよろしくお願いします http://moh-moh.jimdo.com/
~ありがとう基金(みんなのおうち保育園設立賛助金)について~
8年前に、当時小学6年生と2年生の娘たちを引き取りひとり親となりました。それまでもポツリポツリと音楽活動やステージのプロデュースはしていたものの「また歌ってくれるの?」というかつてのファンの方からの言葉でステージへ本格復帰しました。それからとうもの、いただいてきた出演料はすべて蓄えていました。
2012年のステージだったと思います。コンサートで歌を聴いてくださったある県議会議員さんから「いいお仕事ね。歌をうたって“ありがとう”ってお金をもらえるんだもの」と言われました。私は「あなたこそ偉い職業をされているじゃないですか」と言いました。彼女は「私たちは1軒1軒に頭を下げてお願いをしているの。あなたは歌をうたって感動を与えてお金をもらえるんだもの、素晴らしいわ!」とまた言いました。そして私は「なんて素晴らしい職業だったのだろう」とあらためて“歌うたい”という自分の職業について深く考えたのでした。と同時に「人が“ありがとう”と言ってくださったこの、まごころのお金を保育園の設立資金にしよう!」預かる子どもたちには「あなたたちはたくさんの人たちの“ありがとう”というお金で大きくなったのよ、きっと皆さんのお役に立つおとなになってね」保護者には「たくさんの人のまごころで建てられたこの保育所で私たちと一緒に頑張って子育てをしていきましょう!」と言って世界に誇れる日本の保育を始めよう、と思いこのお金をありがとう基金とすることにしました。8年間の出演料は100万円になっていました。
保育園認定申請(平成27年度は締め切っており、28年度の申請となります)が2015年1月にあります。そのときに運転資金として600万円程度を用意しなければなりません。8年間うたって貯めた100万円、このお金を自己資金にし、あと500万円を皆様からの寄付金としてご協力をお願いしたいと思います。どうぞ、みんなのおうち保育園の協力者となっていただけますよう、よろしくお願いいたします。
2014年12月21日
みんなのおうち保育園 創設者 水野谷房恵
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