ーーーーーーー目の前のことをやる。今の女性の主治医に言われたことが、真にわかった気がします
人生・物事は、自分のやるべきことを疎かにしては、何も始まらない。
自分に与えられた役割をこなしていく、淡々と、できれば確実に。
自分のことを棚にあげて、何しても(恋愛しても)誰から見たとしても、それは、屏風の中の虎です。
映画「ローマの休日」では、オードリーは、新聞記者と駆け落ちなどせず、王女に戻りましたよね。若き女性ではあるものの、賢さからくる判断です。自分の役割を熟知していた。哀しいぐらい。
女性でも、自分が何をすべきか、わかっている女性は美しく、賢く、聡明です。
恋に溺れず、自分の役割に気付いて戻った彼女。最後の微笑みは、素晴らしかったです。
恋の仕方でいえば、私は思い出すのは、aikoです。恋に溺れた人。その真逆は、仕事一筋でこなした、安室奈美恵でしょうか?
安室奈美恵は潔かったですよね。自分のすべきことを、淡々とこなし凄い力を手に入れた。時の産物で、いわゆる継続は力なりです。同郷でありながら、それほどファンでもなく、ただ、
「この人、長年、歌手続けてるなあ」
と、凄いハード量らしいダンスを画面越しで見ながら、おもってました。
その頃、巷では、浜崎やら、宇多田やらで歌姫対決など、騒いでました。
私は、ミーハーなので、安室奈美恵の凄さに気付いたのは、歌「HERO」でした。ハッ、としました。「この人・・・」と。
「この人、そういえば、ずっと続けてる!」と。それが見事花開いた。
aikoは、自分の才能を勿体ないことに使いました。自分の私利私欲に使っただけです。アーティストや芸術家の作品というのは、人の役に立つや、人に寄り添わなければ、なりません。創作する意義が間違えてるのです。自分も、今回、人の振り見て我が振り直せ。勉強になりました。
私はaikoさんのファンでした。この歌は今でも好きです。
目の前のことをやるというのは、一見、簡単で馬鹿らしくおもえるかもしれませんが、与えられたことをやる、
というのは、それだけで偉いんです。
朝起きる。身支度する。仕事をする、清潔にする、他、人生ではいろんなことがあります。目の前のことをやるだけでも、つまり、生きてるだけでも、偉い。
某感染にかからないことに、感謝し、目の前のことを淡々とする。与えられたことをこなす地味な人生でも、それだけでも、偉い。
与えられたことが、使命・天命なら尚更です。
「ローマの休日」のように、王女や、安室奈美恵みたいに、歌手のような、大きな役割ではないかもしれません。
しかし、コツコツすることによって、とんでもない、原石が見つかるかもしれない。生きてれば、どんな人にもあるものとおもうんです。
目の前のことさえやっていれば。それも、愚直に✨✨✨そういうのをやって、やっと、這い上がれます。特に障がい者は、そう。
障がい者は、大きなことを急に成し遂げようとして、自らハードルを高くして、地道なことは嫌い、、、ETC
まず、早く朝起きる。散歩したり、美味しいご飯を作ったり、それが出来てから、自分の活かすことのできることにチャレンジする資格が与えられる。
当たり前のことができて、それだけで偉い。
目の前のことをやるのは、生きてく道しるべなのです。
ひとつ、ひとつ、目の前のことをする。こうなら、こう、やる。こうなら、こうしていく。時折で、判断していく。
そして、いつも賢くいようと、する。
理性で生きてれば、大体、道は外れません。でも、理性が吹っ飛ぶほどの、アクシデント、哀しいこと、そして、途中で努力を諦めるということ。そこで、どう、踏みとどまれるか。
根性の問題、です。
哀しみも輝かせるか BY「Love story」安室奈美恵
だから、日々に感謝しながら(生きてるだけでも)地道だとしても、諦めずに、この道は先へ続いてるんだと、目の前のことをこなすだけ。
それが、いつか、花開く。
P.S たまに理性も邪魔だけどね