7月例祭で「総本殿から仏陀の白銀のバイブレーションが放たれる」という話が出ました。口からデマカセですね。

 

 5月例祭で開祖眞身舎利塔奉安基金の促進の為に「開祖眞身舎利から仏陀の白銀のバイブレーションが放たれる」という未だかつて聞いたことの無い口からデマカセ話を出して、我々会員を始めとする教団内外から嘲笑をかったばかりなのに、その舌の根も乾かないうちに全然違うことを言い出したわけです。

 理由は不明ですが、もしかすると、5月例祭でのヤラカシを誤魔化そうとしてあわてて全く違う話で上書きしようとしたのかもしれません。だとしたら、完全に逆効果なんですけどね。5月例祭でのヤラカシを改めて我々会員に思い起こさせ「ああ、そう言えば、この前おかしな事を言ってたけれど、其の失敗を誤魔化そうとして慌ててまた別の変な事を言い出したわけね」と却って印象付けることになるじゃありませんか。宗務局サマのされることは、私のような凡人にはもはや全く理解不能です。

 「総本殿から仏陀の白銀のバイブレーションが放たれることは無い」と言っているわけではありません。「仏陀の白銀のバイブレーション」はお釈迦様の本物の御遺骨「真正仏舎利尊」をお祀りする総本殿が建つ本山「新しきサヘート・マヘート」に遍満しているのでしょうが、それを実際に感得するかは、まさに人、そして時と場合によるでしょう。「〇〇から仏陀の白銀のバイブレーションが放たれる」という単純な言い方はそもそも出来ないのだと思います。開祖がそんな言い方をされたのを私は聞いたことがありません。

 この7月例祭での話が悪質なのは、開祖が御著書『一九九九年カルマと霊障からの脱出』や其れと同時期の御法話の中で「総本殿から仏陀の白銀のバイブレーションが放たれる」と仰っていたかのように印象操作していることです。開祖はその御著書や同時期の御法話では「仏陀の白銀のバイブレーションを受けられる聖地サヘート・マヘートを日本に移す」「新しきサヘート・マヘートで人々が仏陀の白銀のバイブレーションを受ける」というような意味のお話はされています。しかし「総本殿(総本堂)から仏陀の白銀のバイブレーションが放たれる」というようなことは仰っていないはずです。仮にそういうお話をされたことがあったとしても極稀な例でしょう。総本殿は「新しきサヘート・マヘート」の中核ではあるでしょうが、「新しきサヘート・マヘート」とイコールではないのですから当然の話です。

 開祖が仰ってもいないことを、自分たちの失敗を誤魔化そうとする為なのでしょうか、開祖が仰ったかのように語るというのは一体どういうことなのでしょうか。許される事ではありません。(この点は、5月例祭での話も同じですけどね。)

 宗務局には開祖や佛神に対する畏れというものが無いのでしょうね。

 

 

 

 7月15日(水)に阿含宗が国立千鳥ヶ淵戦没者墓苑で、昨年までの大規模な万燈会形式ではなく大幅に規模を縮小し新しい名称のもと行った法要『「万人の祈り」燈火祭』に於いては、大東亜戦争に於ける御英霊・戦没者は阿含宗が過去行った各地での成仏供養護摩法要や最近集中的に行われた特別解脱供養によって「全て完全成仏した」という建前なのだそうです。これからは既に完全成仏された御英霊・戦没者の御霊を上品上生供養で日本国の守護神・守護霊になって頂こうという趣旨とのことです。

 御英霊・戦没者のご供養の為の護摩法要自体は無論結構なことなのですが、「御霊は皆さん完全成仏したのでこれからは上品上生供養」などというのは、口からデマカセですね。

 先日の「先祖供養セミナー」でもその話が出され、「今年から法要の形態が変わるというだけの事では無いのです」と30分以上の長時間を費やして“痛々しい”と言うしかない言い訳が力説されていました。ですが、“単にお金が無くなって莫大な経費が掛かる従来の万燈会形式の法要が出来なくなり、規模を大幅に縮小した法要形式でやるしかなくなった。その言い訳に上品上生供養云々という話を持ち出し誤魔化そうとしているだけ”ということを我々一般会員はちゃんと判っています。

 慰霊供養だろうが成仏供養だろうが上品上生供養だろうが追善供養だろうが何だろうが、物理的な形式としては昨年以前と同様の万燈会形式で大規模に華々しくやれば良いじゃありませんか。単にお金が無くなりそれが出来なくなったという事でしょう。其れをその場しのぎの浅薄な思いつきのリクツで誤魔化そうとしているだけなのです。我々会員がそれを判らないとでも思っているのでしょうか。

 

 大東亜戦争に於ける御英霊・戦没者は阿含宗が過去行った各地での成仏供養護摩法要や最近集中的に行われた特別解脱供養によって「全て完全成仏した」という建前だとすると、一つの明白な矛盾点・問題点と、場合によっては問題になり得る一つの可能性が発生します。それらは何なのか。簡単な事ですから直ぐに気付く方も多いでしょう。ですが、今ココではそれについて言わないで黙っていることにします。

 矛盾点・問題点は実に単純明快なモノなのですが、ザンネンながら宗務局は気付いてないのでしょうね。

 問題になり得る一つの可能性については、それを理解していて、これから先に其の問題が発生しないようちゃんと対応をとっているのでしょうか。それとも、いつもの如く、前後の辻褄や左右との整合性を全く考えておらず浅薄な“思い付き”を口にしているだけなのでしょうか。何れ判るでしょう。

 注視したいと思います。

 

 

 

 

 7月15日(水)に阿含宗が国立千鳥ヶ淵戦没者墓苑で行う法要『「万人の祈り」燈火祭』に於いては、護国の御英霊や戦没者の究極的念願であったであろう「世界平和」「国家安穏」「家内安全」を祈願し、御英霊・戦没者への感謝とご供養の真心を捧げます。

 阿含宗会員でない方でも参加出来ます。

 御祈願料は一口1,000円です。

 全国の各都道府県に最低1カ所は或る阿含宗の道場・連絡所等で申込み出来ます。