「8番出口」鑑賞とありちゃんの看板 | furuzukka 24時間タカラヅカ

鑑賞ポイントが6貯まっていて、期限が今月末だったことに気づき、是非観たいと思っていた「8番出口」を観て来ました。



面白かったー!


カテゴリーとしてはホラーなのかもしれませんが、こちらの想像料を必要とするファンタジーでもあるのかなと。

ゲーム原作ということだけど、やったら絶対にハマるだろうなという自信がある笑


「どこにでもありそうな地下鉄の駅に、ある男性(二宮和也)が閉じ込められる。そこは地下通路が無限にループする世界で、そこでは異変を見逃すことなく、万が一異変を見つけた場合はすぐに引き返すのがルールだった。もし異変が見つからなかったときは引き返さずに、最終的に8番出口を見つけてそこから外に出なければならない。」


というロールプレイングと言うかループもの。

すぐ適応しちゃってる主人公(二宮くん)に、えらく冷静だななんて思ったりもしたけど(笑)、当然冷静ではいられなくなるし、観ている方も、イライラとハラハラと祈りにも似た気持ちでずっとゾワゾワざわざわしっぱなし。


オープニングとエンディングはクラシック音楽というのも、淡々と進んで行く本編がより引き立っていました。


「青い炎」という映画のニノがとても好きなのですが、あの淡々とした感じやラストの何気ない動きに、あぁニノだなぁ本当に上手いなぁと感じました。


昨日の「モニタリング」も相当面白かったので期待してましたが、共演者の方々も芸達者で拍手拍手拍手

主要な登場人物が5人(4人の方が合ってるかも?ほとんどのシーンは2〜3人)しかいないのに、飽きることもない。


結末知ってるのにもう一回観たいわおねがい


普段はのんびりゆっくり観たいのでNetflix派だけど(扱ってない映画は諦める)、やっぱり大きなスクリーンで観るのはいいですね。


帰りの電車(今津線)には8番出口はないし地下鉄でもないから緊張感はなかったけど、8番出口がある大きな駅を利用する際には迷宮に迷い込まないように気をつけなきゃチュー


宝塚駅にはありちゃん(暁千星)のIwataniの新しい看板。






迷宮どころかしっかり現実を感じさせてくれる。最高ラブ


ところで…


ガイズのおだちんネイサン←急ですけど

アデレイドと銀橋で歌うシーン。

“煮るなり焼くなり”って歌詞に出てくるのだけど、どうしたってもう「煮るなり焼くなり二宮和也」が連想されてしまっていたことを告白します。

絶対私だけじゃない思うんだけど爆笑