感染予防のためというより、転売予防のためには、1枚のみの販売がある程度の効力あったような気もしますが…
感染予防のために観劇者を把握したいなら、入場の際に記名させる措置を取る(宇治の落語会や御園座はそうでした)という方法もあるけれど、2000人以上の人にそれをさせるのは現実的ではないし、実際確認するというのも難しそう。
先日発表された新しい入場認証システムが効力発揮するといいですね。
貸切公演が増えてきたことに伴って、チケットを早めに発券出来ることも転売増加に繋がっているだろうし、ジレンマですよねその辺り。
雪組チケットが某チケットサイトで一桁違う価格にも関わらず売れているのを見て、何も変わってないなぁと思いましたが、チケ難公演の風物詩として見過ごすという訳にはいきませんよね
しかしこの注意が、定価あるいはそれ以下での譲渡や交換も御法度であるという意味合いも含んでいるのかな？という疑問も。
このお触れが一番の問題としていることが“観劇者の把握”であるならば、定価やそれ以下であろうと関係ないということになり、オ○ピもダメってことに？
ただしその場合は“悪質”な例には含まれないだろうから、ペナルティが課されることはないだろうし、譲ったり交換したりした相手がハッキリしているならば観劇者を追うことも出来るだろうけど。
けど、チケット推奨する以上、「このサイトはいいけどこれはダメ」とも言えないし、一律「ダメ」と言うしかなくて、悩ましいところでしょうね。
「チケトレに出品しようとしても融通が利かず出来なかった」「手数料がかかる」とかの否定的なお声と、「良いチケットはすぐに売れるから目にする機会は少ないけれど出品はされているから、チケトレなかなか使える」という肯定的なお声の両方を目にしたこともあるので、外部ではなく宝塚独自のチケット再販サイトが出来れば全部解決なんじゃないの？という気もします。
そんな簡単には出来ないから委託してるんでしょうが。
結局ぴあですからね、チケトレは。
逮捕者が出たほどの案件なのに解決しない転売問題。
一番いいのは転売サイトが無くなることなのに、なんでそうならないのか不思議です。
せっかくの聖夜に鬱陶しい話題
嫌になりますね。
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