日向薫さんトップお披露目公演ですが、入団初舞台公演から見ていた日向さんのお披露目公演だったんだと、感慨深いものがありました。
この時代のスターにしては顔が小さく、頭身バランスがキワミシン並み
昔は、日本人体型で頭の大きなスターも多かったので、日向さんのスタイルは格別目立つ
作品は、あぁ柴田侑宏先生だなと感じる、いかにも宝塚的なお話。
革命と復讐に恋愛が絡むという。
過去のある主人公。
敵ながら何か気になり本当なら友達になれたのにみたいな間柄の2番手。
ロミジュリとまではいかずとも、因縁を秘めた相手との恋。
輩から仲間になる気のいい奴ら。それを支えるキップの良い女達。
悪役はどこまでも憎める奴で。
主人公と2番手との丁々発止も気持ちよく、それを咲ちゃんとあーさがやるんだなと思うとワクワクします。
柴田先生の追悼番組で黒木瞳さんも語っておられたように、娘役さん、しかもヒロインだけでなく後の番手の方達も“男役が立つような”お芝居をしていらっしゃって、さぁ潤花ちゃんハードル高いぞ、と思ってしまいました
みちるちゃんの役はピッタリ!
脳内で置き換えられるぐらい。
若き日の一樹千尋さん、夏美ようさんも出演されていて、一樹さんはもう一樹さん(もちろんお若くて綺麗)だけど、夏美さんの声が高くてビックリ
キャリアと経験って偉大だなぁと思いました。
32年ぶりの再演。
でも多分全然古臭くはならないんじゃないかな…
情熱あふれる舞台になることは間違いありませんよね
ところで梅芸チケット…。
サパもですけどこの炎のボレロも、軒並み当選してるのです私の周りの人たち。
Twitterでも「当たりました」が溢れているし。
私は炎のボレロ第一希望当選でした。
公演中止前の申し込みでは、アウトアウトの連続だったのに。
もちろん嬉しいのですが、申し込み数が圧倒的に減っているのだろうなと思うと少し複雑です。
席数も少ないというのにね。
ライビュにライブ配信。
「劇場に行かなくても見られる」ことで、「劇場に行く人」が明らかに減っている…。
それがもう、世の中の流れになっていくのかな。
ある程度落ち着いてくるまではそうなのでしょうね。
それでも、どんな方法でも、1人での多くの方が観劇できるのはやっぱりいいことですよね
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