「天河」ネフェルティティは今も孤独 | furuzukka 24時間タカラヅカ
ウィーン旅行記も途中だと言うのに、ベルリンの話ですアセアセ

2018年の秋に娘と一緒に息子宅訪問した際、フランクフルトからベルリンにも日帰りで行きました。

春に行った時にはミュンヘン〜ノイシュバンシュタイン城をチョイスしたのでベルリンには行く時間がなくて、とても残念だったのです。

「舞姫」(見ることは出来ていないのですが)や、「国境のない地図」、近い所では「グランドホテル」「ベルリンわが愛」など、ベルリンが舞台の宝塚上演作品も多く、絶対行きたいと思っていたので、秋にリベンジしました。

もちろん、ベルリンの壁を見たいというのもありましたが、本当に見たかった…というか会いたかったもの。



ネフェルティティの胸像。
会えるなら会いたかった。

(これは買って来た絵葉書の物ですが、左眼がありません。「天河」の通りです。)


会いに行きました飛行機


EU圏内はパスポート無しで行き来できるので便利です。



まずはベルリンの壁を見て…

いよいよネフェルティティ(の胸像)とご対面。


現在ネフェルティティの胸像は、ベルリン新博物館所蔵となっています。




居ましたびっくり

でも直ぐには部屋に入れてもらえず、外で待機させられます。部屋の中は撮影禁止なので、待っている間に写真撮影。



そして出口を出てまた撮影。


ネフェルティティ、広い部屋の真ん中にポツンと一人きり。
胸像になっても孤独な人。


この少し前に放送していたNHKの番組では、胸像の真贋はわからないとのことでしたが、どっちでもいいわと思えました。


改めて、ネフェルティティにあっきーを配した小柳先生凄すぎる…


美しさも気品も、寂しさもあったあっきーネフェルティティ。


殿堂の「天河」の時には、衣装と共にトトメスが作った胸像も。

因みにこの衣装、


「王家に捧ぐ歌」でゆうりアムネリス様がご着用されたもの照れ


みりおんアイーダをイジメるシーンで爆笑



ネフェルティティの人生がどんなものだったかは想像もつかないけれど、実在したトトメスがまっぷーのような慈愛に満ちた人で、ネフェルティティの心の支えになっていたのだったら良かったけどなぁ…なんて思いましたおねがい



ベルリンではこの後の観光中に、観光予定地をまだ一箇所残してWi-Fiが切れてしまい、軽くパニクりながらもお巡りさんに中学英語で道を尋ねるという冒険(笑)もありました滝汗
無事目的地に着き、その後日本との時差により再びWi-Fiが生き帰り、事なきを得ました…。

春に一人で電車に乗ってデュッセルドルフからケルン大聖堂に行く時に、電車を乗り間違えて必死で駅の人(なんせ改札がないから見つからない汗)を探し、中学英語と画像で行き先を告げ乗り換え電車を教わって乗り切ったという経験をしていたので、ベルリンでは娘と2人というだけで心強かったけれど爆笑


息子ももう帰国しているし、2度とネフェルティティに会いには行けないだろうけど、もしもまたらそんな機会があったらトラブル無しの旅をしてみたい…無いけどそんな機会えーん









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