「お箸で食べることあるんですか?」
(あぁ。なんて心の狭い。)
口に出した後すぐにそう思い、後悔の念が押し寄せてくる。
「スプーンでお願いします。」と答えるだけでよかったのに。
先日 舞台に必要なものがあって初めて入った薬局で うんまそうなプリンが2種類あって。どっちを選ぶか悩もうとしたら身体は動いてて、気付いたら僕の買い物カゴの中には2種類とも入っていたんです。びっくりです。どっちかにしようと悩もうとしたらカゴに2個入ってる。忍法かと思った。
でもまあ、仕方ないので2個買うことにしました。
お会計の時に そのプリンを買う僕に対して店員さんが聞いてきた。
「お箸は2膳でよろしいですか?」
彼はかなり疲れていたんだと思う。
プリンは 僕の知るところではスプーンで頂くものだ。箸で食べる人を見た事も聞いた事もない。
だから彼は疲れていて、間違えて聞いたのだろう。
いやでも もしかしたら彼はプリンを箸で食べるのかもしれない。それなら、尚更 彼に非はない。己が箸で食べる物だと思っているのだから、箸が2膳でいいのか、聞いてきたのだ。
それに対して
反射的に口に出した自分の一言に 呆れるほど懐の狭さを感じた。
僕はまだまだちっちゃい人間だ。
スマートに
「お箸で食べたら美味しいかもしれませんね!5膳ください!」と言えるような人間でいたい。
鍋蓋と子守唄は音が似てるだけで全く違う意味。という話はこの辺で終わります。
ここからは本題です。
先日 舞台
忍法浪漫剣劇
「百花百狼 〜戦国忍法帖〜」
〜月下丸の章〜
の 千穐楽を終えました。
僕の中でまた大切な作品の一つとなりました。観劇頂いた皆様は どのように感じましたでしょうか。全員の感じたことや本音を知り得ることは出来ませんが。
原作が好きでご来場頂いた方々も
舞台が好きでご来場頂いた方々も
少しでも皆様の中に
あたたかいものが届くことがあったなら良いなと 切に願うばかりです。
初めて原作をプレイしてからこの物語に対してずっと感じている憤りを 僕の中で消化しきった上で 月下丸を演じれたのかどうかはわかりません。
豊臣秀吉がこんなに嫌いになれるのか。と思う程 大嫌いになり、しこりが取れないままゲームをプレイし終えた時は 様々な感情が湧いてきて、沈んでいきました。
月下丸を演じるのもこの物語を描くのもとても辛かったです。稽古を重ねる程、月下丸の気持ちに寄り添う程、辛くて。なんだか 少しどうにかなりそうでした。
でも この物語が嫌いにはなれず
むしろ とても愛しむような気持ちになりました。
劇中で月下丸があんまり笑わないから
どうか 彼には笑って欲しいと思うようになりました。
どんな出演作品も 高い確率で概ね好きになりますが 今回も例に漏れませんでした。
一緒に物創りをしてくれた皆様、素敵な方々ばかりでございました。
正直 いろんな大人の事情とか うーん。って事もあったんですけど、1人残らずみんなで乗り越えたように思います。
演出の宮城さんは初めましてでした。
大切な要素を見落とさずに的確に与えてくれる上に、役者の嬉々とする部分を見出しては役に載せるように 演出していく。
丁寧でしたし、親切で優しさもある。
ディスカッションしやすい方だったというのは、今回 僕の中で宮城さんで良かったと心から思える要因の一つです。
演出助手には
わかちゃん!
同い年!興奮する!わかちゃんが演助でよかった!キャストの心に寄り添える演助さんは多くはない!素敵でした!「次は僕が演助(えんじょ)じゃなくて槐(えんじゅ)やります!」とか訳わかんない事を打ち上げで言ってた時だけは、笑いながらも斬り捨ててやろうかと思ったけども!(OvO)
共演者の皆様の素晴らしさを一人一人 語っていたら、年内では収まりません。
でも、少しずつだけでも。
__________
ここからはしばらく
共演者の皆様へのお手紙みたいなことになってますので流し読みでも構いません。(OvO)
コマーシャルだと思ってください。
読みづらくてごめんなさい。
素敵な共演者様ばかりでどうしても。
・しゅんくん。(酒井駿くん)
稽古のはじめの方、槐様が合流するまで、槐様の代役をしてくれました。笑 俺がやり易くなるように少しわがままを言って、「代役は こうしてみたら、本役の人がやり易くなると思うよ!」と アドバイスしたら次の日からちゃんと実践する素敵な子。稽古場ではあまり喋らないけどご飯の席ではみんなにいじられるほど面白い子でした!次に会った時の成長が楽しみ!
・やじ。(谷島圭祐くん)
トレードマークの眉毛が逞しすぎるやじ。俺は彼が喋ったり動いたりするのが結構ツボでした。天然なんですよね。笑 「大和さん、あそこの殺陣で僕が、、、」って真面目に提案してくれる時も笑っちゃうくらいには。笑 あっ、でも 何事にも真面目で道産子は心が広いと思いました。あと肩のマッサージが上手い。出世するタイプ。
・まっつん。(松藤拓也くん)
スーパーボールなの?くらい跳びまくってくれたまっつん。劇中で僕がやらせて頂いたアクロバット(と言うのもおこがましいけど。)は、まっつんが教えてくれました!師匠でございます。役名のないお芝居も拘り抜いてプランを作っててアクションだけじゃなく、役者としてかっこよかった。最後まで仲良くしてくれて嬉しかった!
・まっちー。(町田達彦くん)
柔和な空気で稽古場では優しい笑いも生み出せて 劇中ではベタな笑いもしっかり掴み取る実力派。今回の誰よりも皆の体調に気を遣ってくれていました。少しでも危険な事への察知の能力や可能か不可能かも含めて、周りを見る力があった。(大物になるような方だな。)と見習わせて頂きました。俺の身体もテーピングしてくれたり!まっちーがいなかったら今回 身体は保たなかったかもしれない!助けてくれてありがとでした!
・くどちゃん。(工藤博樹くん)
少しだけ 口下手なくどちゃん。でもお喋りが好きなくどちゃん。人のことを思いやれるし、優しさに溢れた人で 面白い事が好きで 自分から楽しんでやろうという気持ちが己のお芝居だけでなく、周りにも良い影響を与えられるんだな。と くどちゃんの大きな背中をみて勉強させて頂きました。何も言わずに静かに近づいてきて俺の足のマッサージをしてくれた時は(これが忍びか。只者ではないな。)と思いました。ありがと。
たった5人なのに、劇中に何十人もでてくる忍びを演じ抜いたのは お見事でした。
本当に皆様 素敵でした。
支えてくれて 俺をカッコよく魅せてくれてありがとうございました。
・あつきさん(和田篤希さん)
前半の早々で 川に落ちてしまい出番が終わる前田玄以。なのに しっかり記憶に残るその役作りは その人間性から来るものであるな。と 何度かご飯をご一緒させて頂いて感じていました。お洋服が好きという共通点でお話も楽しかったし、劇中でもプライベートでもよーじろーにいじられちゃうあつきさんに沢山笑わせてもらいました!ちなみに槐様の必殺技で舞う花びらはあつきさんがお手伝いしてました!笑
・けいな(望月京奈さん)
同い年!しかも別のお仕事で出会った方と共通の知人!同い年の方がいるとテンションが上がるのは昔からで、今回も嬉しく思いました!3役を頼まれる事も それを見事に演じた事も。当たり前ですが 役と素のけいなが全く違う事も 空いた口が塞がらない状態でした。俳優として良い刺激をいっぱい貰いました。髪をまとめるために借りたヘアゴム、稽古後に汗だくの状態で困り顔してたら「あげる(^^)」と笑って言ってくれました。顔には汗だくだし。って書いてあったように見えました。いつか新品のヘアゴムをお返しできるようにまた共演したいです。
・なおぴー(天野眞隆くん)
似すぎ。もはや 本人より似てる。でも、完全にAが足りなさすぎるなおぴーの雰囲気。最終的にはぜったいに愛されてしまう後輩気質。愛さずにはいられない。たった4手しかない殺陣を最後の最後まで練習する姿はとても美しかったし、細部にまで拘っていたお芝居は とても勉強になりました。次お会いする時は 3つのAが揃うような役者になっているはず。楽しみです。
・りくさん(緑川 睦さん)
そんな なおぴーを一生いじり倒していたお笑いお化け。秀吉はだいっきらいなキャラクターだったのに、前半の りくさんのお芝居のおかげで少し愛らしく感じてしまう。もうこれは、役者の人間性という以外に説明がつかない。なのに、ラストのシーンでは、同じ笑い方であるにも関わらず、胸糞悪い。俺はりくさんの芝居を見て鳥肌が立ったんです。すんげえ良いものを見させて頂きました。またお会いしたい。アドリブされたい。
・笠原さん(笠原竜司さん)
見た目と中身のギャップ。食事する時のクリオネもびっくりのギャップ。容姿からは想像できない程のお茶目さ。オカリナを吹き出したりバナナ食べ出したり。でも、お芝居になると別人格になるくらい真剣。今回の舞台は笠原さんなしでは ここまで素敵な演劇にはなりませんでした。本当に多くの事を教わりました。一現場に1人 笠原さんがいてほしい。役者として大きく成長させて頂ける出会いでした。ありがとうございました。
・ごろーちゃん(竹石悟朗さん)
今回の現場では数少ない過去に共演した方。前回もたっくさん教えてもらって支えてくれて。今回も必要な時はちゃんと手を貸してくれて、優しく見守ってくれました。俺が自分でいっぱいいっぱいになってる時は、ごろーちゃんが俺がやるべき事を代わりにしてくれました。周りへのケアだったり、雰囲気を保つように。そんな事をしてくれる人はいない。普通じゃない。本当に心から感謝しています。お芝居も家康と交わす言葉は少ないけど、それ以上に楽しくて。また必ず ごろーちゃんを驚かせる程もっと成長してお会いしたい。
・かおるちゃん(早乃香織さん)
女優とは こういう事なのだな。はやのちゃん見てるとそう思うのです。シーンを成立させつつ己の魅せ方をどこまでも研究して、演出で出された難易度の高い要求も仕上げていく姿。僕が思うに今回、1番難しい立ち位置だったように思います。それを感じさせない実力は圧巻でした。何故か稽古場では皆にいじられがちだったけど。笑 いじられても笑っている はやのちゃんで稽古場は和みました。まさに霞のようでした!
・わく(坂口湧久くん)
意味わからん。「お芝居は人生が出るんだよ」昔 偉い人からそう聞いたはずなのに。わくはまだ高校生。なんだその実力は。ふざけるんじゃないよまったく。その歳で人生をたっぷり味わっているんだな。月日の長さじゃないんだな。もう怖いよ。そんなにお芝居できちゃって。しかも俺の好きなタイプのお芝居してくるんですよ。わくとのシーンが(内容は置いといて)1番心躍りました。また一緒にお芝居したい!わくと!
・みゆー(辻 美優さん)
初舞台だから 色んな事がわからなかったはず。大役を担い、且つ聞いた事もないことを覚えては 足を引っ張らないようにと 教わった事を稽古場以外でも練習していたはず。殺陣だって 初めは目も当てられない状態だったんです。信じられないでしょ?血の滲むような努力をしたはず。でなければ あのようには成らない。見間違う程に成長した姿に 僕も感化されたんです。本当にありがとう。そして、初舞台おめでとう!
・ぜんちゃん(橋本全一さん)
初印象が殺し屋。板の上での印象も殺し屋。黒い服から黒い服へと着替えて、また黒い服を着て帰っていく。殺し屋やないかい!!とツッコまずにはいられないんだけど、本当はめっちゃ優しいお兄ちゃん。身長高くてお芝居カッコよくて、洋服おしゃれで中身優しい。関西弁がかわいい。悪いとこ見つからなかった。(そりゃ推すわな。)とファンの方の気持ちを理解。中身を知ると 印象も変わる。いまの俺のぜんちゃんの印象は意訳すると ダンシングバービー(カーテンコール参照)
・おがけんさん(小笠原健さん)
以前 おがけんさんが出演されている舞台を拝見させて頂いた事があって、(この方はぜったい素敵な役者さんだ。)と思い続けて三千里。ようやくお会いできました。その時の印象と違わぬ 素晴らしい人格者でございました。座組みの雰囲気もおがけんさんが作ってくれたし カーテンコールで必ずおがけんさんに一言振ってしまうのは、この方ならぜっっっったい大丈夫。だと思ったから。今回の五右衛門をご覧になった方々にも昔の俺が感じた印象を抱いたはず。経験者から言わせて頂きます。はい!おがけんさんは素敵な役者さんです!座組みを高みへ連れていってくれてありがとうございました。
・よーじろー(糸川耀士郎くん)
よーじろーには黒雪の雰囲気があって、能ある鷹は爪を隠すというか。普段は笑ってて楽しそうに話してるのに、真面目な話や お芝居の時にみせる真剣な眼差しやオーラが黒雪のそれで。原作の黒雪も大好きだった僕は よーじろーのおかげでまた新しい黒雪の魅力に気付けて 尚 好きになれたんです。それもきっとよーじろーの中では狙い通りだと思う。それくらい彼は考えてお芝居してました。なのに、狙ってやってます!と気付かせないところが天才。俺がシーンで台詞噛んだりしたら即フォローを入れてくれる。役者としても人間としても 黒雪のようにかっこいい。そんなよーじろーが大好きだし、素晴らしい役者に出会えてよかったと心底思います。
・だいちさん(山口大地さん)
大好き。笑 実は1番お茶目なんです。笠原さんを超えるくらいクレイジーです。笑 本当に。笑
↑ほらみて。【笑】が多いでしょ?笑 だいちさんのことになると笑わずにはいられないくらい好き。笑 でもね、板の上では出さない。稽古場でしか本物の山口大地は見られない。笑
ちょっと笑いすぎですね。ごめんなさい。
とにかくお芝居も殺陣も誰よりも安定感があったのは大地さんでした。蝶治郎をあんなにスッとインプットして体現できるのは、大地さんだから。蝶治郎は何事にも説得力が必要。殺陣はもちろん 立ち姿、動き方、どれを掛け違えても成立しないキャラクターなのに、板の上で凛として立つ姿は、月下丸を通して、俺の心に、あれが蝶治郎殿だと響いてくる。この人にならついていける。そう思わせてくれるかっこいい背中でした。あぁ〜。また大地さんのいる現場にいきたい。すぐに行きたい。笑
・りえちゃん(花房里枝さん)
相当なプレッシャーだったはず。
もはや俺の想像の及ぶものではない程。ゲームでは槐様は声がありません。字だけです。且つ、このタイトルでは話の軸となるヒロイン。この作品が舞台化される上で 槐様よりも重要な役はありません。僅かな稽古期間から本番初日までに、スタッフと共演者に魅せた急成長は その場にいた誰もが驚くものでした。ご来場頂いた全ての皆様に納得いただけたのか それを知り得ることは俺には叶いませんが、
月下丸役を務めさせて頂いた僕がここで断言します。
りえちゃんが槐様でなければ、この作品はここまで素敵なものになりませんでした。
稽古場以外ではお話することもなく、本人がどのような人なのか、わからず終いでしたが、板の上で槐様として生きてくれて俺も心から月下丸を演じることができました。僕自身が己に対して不安もありましたが お相手役が花房さんでよかったと心から思います。ありがとうございました!
(長くなっちまった。ごめんなさい。途中、上から目線がすぎる。ごめんなさい。)
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共演者の皆様の魅力を伝えるのに、このブログではその片鱗を垣間見せるのが精一杯です。
千穐楽のカーテンコールで誰も欠けずに立っていて心からホッとしました。古谷にとっても 月下丸にとっても みんなが必要でした。俺が引っ張ったんじゃなくて、みんなが背中を押してくれたから真ん中に立たせて頂くことができました。
稽古中、色んなことがあったのに 楽しくて仕方がなかったのは、間違いなく共演者の皆様のお陰です。
そして、その環境を提供して頂いた素敵なスタッフの皆様のお陰です。
原作サイドの皆様ともお話をさせて頂く機会を設けて頂きました。舞台化する上で期待や不安も お話ししてくださり、その上で通し稽古から見守って下さり 本番を観に来て頂いて感動してくれて。大きな愛をもってこのゲーム、作品を創った方々が心から嬉しそうにしているのを見ると、役者はとても嬉しいです。
同じく嬉しいことは
劇場にいらしたお客様に何かが届くこと。
物語の中でも しばしば生死の事を描いていますが、お客様のご観劇くださる2時間半も人生においては貴重な お時間。
である上に 演劇は安い娯楽ではありません。
だからこそ。
皆様それぞれに届くものがなんなのか
それがどういう名前なのか
俺には分からないんですけど。
でも、観に来てよかったと思ってもらえますように。と心から願うばかりです。
どうか、何か少しでも
明日からの日々を照らしてくれるような作品でありますように。
「作品が良かった!」と思った方は是非 ゲームをプレイしてみてください。描けなかった世界がまだあります!
「舞台って面白い!」と思った方は是非 また劇場へ いらしてください。いつでも貴方を演劇の世界からお待ちしております。
改めまして
劇場へ足を運んでくださった全ての皆様
ご来場 誠にありがとうございました。
いつも俺を応援してくださっている皆様
今回もあたたかい応援
ありがとうございました。
作品とか役とか
色々 思うところがあるのかな。と最初は不安でしたが、俺は役者です。どんな役でもやってみたいと思うのが本音でございます。【無機質の物】をやりたいと思うくらいですから。笑
皆様から頂く メッセージやお手紙を読んで
不安だった心が晴れやかになって 改めて俺はみんなに支えてもらっているなと感じました。
千穐楽のカーテンコールで身体は限界を超えているという失言をした事、お詫び申し上げます。
月下丸が槐様を守り続けるように
お客様が楽しみにしてくれている限り
俺の身体はずっと舞台に立ち続けることができます。強がりではありません。あの場で突然プロデューサーが現れて「実は今日で終わりません!来週まで続きます!」と 突然の発表をしても俺はやり抜きます。
本当に幸福なのです。
応援してくれる皆様にお芝居を観て頂くことが。
お手紙やメッセージ、贈り物など
今回も多くの方々から頂きました。
お気持ちが嬉しいです。
一つ一つが宝物です。
大切にします。
今年、最後の舞台でございました。
まだ年内にもイベントや年越しのお祭りなど出演させて頂きます。
皆様から頂いた想いを
板の上でしか返せず、己の非力さに 溜息も止まりませんが、引き続き 付いてきてください。
宜しくお願い致します。
それでは今回はこの辺で。
長い ぶろぐ、最後まで読んで頂きまして
ありがとうございました!
皆様にも
槐様と月下丸にも
穏やかで幸せな暮らしが訪れますように。
素敵な夢を。。