交感神経と副交感神経を
うまく切り替えるために、
「一日の終わり」に適量の
ビールを飲むことは
役立つでしょう。

日中はコーヒーでやる気を出し、
一日の終わりはビールで
リラックスすれば、自律神経の
バランスも整いやすくなるのでは??

 

当然のことですが、どちらも
飲みすぎには注意が必要です。

お酒の飲みすぎは眠りの質を
悪くするので自律神経の
バランスを乱しますが、
適度に飲むアルコールは
体と心をリラックスさせ、
副交感神経に働きかけます。

ビールのホップの香りには
気分を落ち着かせる
アロマ効果があり、
副交感神経にも
良い作用があるそうです。

コーヒーとビールのハイブリッドである
「コーヒービール」をご紹介します。

 

コーヒーとビールを一度に
味わうことができるコーヒービール。

コーヒーとビールを混ぜるだけで
完成する飲み物ですが、いつも
別々に飲んでいるコーヒーと
ビールが意外にも相性が
良いことにきっと驚かれるでしょう。

 

また、コーヒービールは
香りが良いので、副交感神経を
優位にする効果を
期待できるかもしれませんね。

 

コーヒービールの作り方

「いったい、どんな味がするんだろう? 」
と気になった、そこのあなた。実は、
コーヒービールは自宅で気軽に作れてしまうんです。

 

コーヒービールの作り方は下記の通りです。

 

1.ブラックコーヒーを50ml
ビールグラスに注いでおきます。

2.1にお好みのビールを
200ml加えましょう。

このとき、高い位置から
ビールを注いで、泡を
立たせるようにします。

 

コーヒービールを作る
ポイントは、コーヒー1に
対してビールが4の割合に
なるようにすることと、
ふくよかな泡を楽しみ、
コーヒーと混ざりやすく
するためにできるだけ
高い位置からビールを
グラスに注ぐこと、です。

 

コーヒービールは、飲みやすいので
「ビールの苦さが苦手」という方に
もおすすめ??

簡単に作ることができますから、
チャレンジしてみてくださいね!

コーヒーとビールで自律神経を整える

太陽と女性
これまで何気なく飲んでいたコーヒーとビールが、
自律神経に影響を与える飲み物であることがわかりました。

どちらも適量を飲むことで、自律神経を
整えてパフォーマンスをアップさせることができます。

 

自律神経失調症の場合には、デカフェなどの
カフェインが少ないコーヒーを
選ぶようにしましょう。

そうすれば、交感神経に
さらなる刺激を与える
ことなく、リラックス
効果を期待できます。

 

特に、コーヒーとビールの「香り」が
副交感神経に働きかけますから、
癒しが必要なときこそぜひ積極的に
「たしなむ」ようにしましょう。

 
Cafendより抜粋