ハンナ・バーベラの愉快な世界!
少し風邪気味のため、しばらくブログ更新とペタをお休みしますが、その前に懐かしい作品をご紹介しましょう。![ニコニコ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/139.gif)
ハンナ・バーベラ・プロダクションといえば、誰もが知っている有名な「チキチキマシン猛レース」を作った、アメリカのアニメ制作会社ですね!![ビックリマーク](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/039.gif)
元々はMGMで『トムとジェリー』を制作した、ウィリアム・ハンナとジョセフ・バーベラが設立したアニメーション制作会社です。![ひらめき電球](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/089.gif)
![映画と旅と洞窟のブログ-ハンナ01](https://stat.ameba.jp/user_images/20131121/00/furutako/e8/8d/j/o0217031512755859766.jpg?caw=800)
「ケンケンと愉快な仲間たち」著・高桑慎一郎 (1995/8)
日本では、1960~70年代に掛けて、日本語吹き替え版が地上波テレビや、東京12チャンネルの『マンガのくに』で繰り返し毎日のように放映されていたので、楽しみに見ていた方も多いのではないでしょうか?![ラブラブ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/035.gif)
「大魔王シャザーン」「宇宙怪人ゴースト」「怪獣王ターガン」「スーパースリー」等…、ハンナ・バーベラのアニメは、大好きで再放送を何度も観てました。![映画](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/234.gif)
そのほとんどの日本語版作品を手掛けたのが、演出家・高桑慎一郎氏です。![ビックリマーク](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/039.gif)
この著者を読むと、日本語版を作るにあたって、日本人に受けるように、いろいろ手を加えていたことが記されています。![はてなマーク](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/040.gif)
タイトルや登場人物の名前は、日本人受けしやすい名前に変更し、台詞も元の台本にない台詞やアドリブを、たくさん付け加えているそうです。![ひらめき電球](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/089.gif)
そして一番大きな違いは、主題歌です!![音譜](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/038.gif)
ハンナバーベラ作品の有名な主題歌の数々は、全て日本のスタッフが作ったオリジナル曲です。![合格](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/304.gif)
CS放送のアメリカ版を見ると、外国版には主題歌が付いてないので、ガッカリします。![あせる](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
ハンナ・バーベラ日本語主題歌コレクション1 投稿者 santoriimanwh
日本語版の主題歌は、懐かしいですね!![にひひ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/193.gif)
やっぱりハンナバーベラ作品には、あのノリノリの主題歌が無いとダメですね!![チョキ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/105.gif)
素敵な唄と吹き替えの日本語版を作ってくれた、スタッフ達に感謝です♪![クラッカー](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/098.gif)
ラリホーラリホー、ラリルレロン♪ラリホ~♪![音譜](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/038.gif)
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「チキチキマシン猛レース」がプジョーのCMで実写化されていますが、これが素晴らしい出来なのです。![ビックリマーク](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/039.gif)
皆さんはもうご覧になりましたか?![目](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/242.gif)
プジョーブラジルのCMが遊び心ありすぎ
http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1305/29/news088.html
いやあアニメにそっくりですね!このクオリティなら、実写版が作れます!![ビックリマーク](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/039.gif)
僕のお気に入りは、1番岩石オープンですが♪ もっと出番を増やして活躍してほしかったな!![にひひ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/193.gif)
「チキチキマシン猛レース」の原題は「ワッキーレース」で、ケンケンはマットレイという名前でした。![はてなマーク](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/040.gif)
しかし、日本語版では、陰険のケンと犬のケンを合わせて、ケンケンと名付けたそうです。![ひらめき電球](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/089.gif)
しかも、ケンケンは原作では一切喋らないのですが、日本語版では、ひねくれた台詞がありますね。![!!](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/176.gif)
あの愛らしい名前と憎たらしい台詞のおかげで、ケンケンは人気者になったのだと思います。
これも演出家・高桑慎一郎さんのおかげです。![グッド!](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/187.gif)
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![映画と旅と洞窟のブログ-ハンナ04](https://stat.ameba.jp/user_images/20131121/00/furutako/fe/44/j/o0282038012755859767.jpg?caw=800)
さて、ハンナ・バーベラではないのですが、同じく高桑慎一郎氏が演出したアニメの中でも、この「幽霊城のドボチョン一家」が大好きでした!![目](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/242.gif)
アメリカ的なゴシックホラー風アニメと、ドリフ風なお笑いコントが新鮮でもの凄く面白かったです。![ニコニコ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/139.gif)
声優陣が豪華で、フランケンが牧伸二さん、名古屋弁のドラキュラが南利明さん、人食いライオンが由利徹さん、ミイラが広川太一郎さんでした。![合格](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/304.gif)
「幽霊城のドボチョン一家!ドヒャドヒャバキ~ン!!」ってな掛け声で始まり、ドラキュラの名古屋弁「こうもりの唐揚げだぎゃ!」とか、由利徹の「ドボチョ~ン!」の掛け声とか、凄く楽しかった作品です。![ラブラブ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/035.gif)
毎回、グループサウンズ風の音楽が流れるというミュージカル風のアニメで、日本のアニメとはまったく違う、新鮮な作品でした!![合格](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/304.gif)
アメリカでDVDが発売されてますが、こちらはあまり面白くないのです?、やっぱり日本語版じゃないとダメなんですね!![得意げ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/189.gif)
もう一度、日本語版を全話見てみたいものですが、制作会社が倒産して権利関係が判らないそうです?!![はてなマーク](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/040.gif)
日本人に馴染みの深いハンナ・バーベラ作品ですが、その影では、日本語版スタッフの苦労とオリジナルな主題歌、そして素晴らしい吹き替えがあったのですね!![音譜](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/038.gif)
おかげで、いまでも記憶に残るとても懐かしい作品となっています。![べーっだ!](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/188.gif)
是非、日本語版を発売して欲しいものです!ドボチョ~ン!![クラッカー](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/098.gif)
![ニコニコ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/139.gif)
ハンナ・バーベラ・プロダクションといえば、誰もが知っている有名な「チキチキマシン猛レース」を作った、アメリカのアニメ制作会社ですね!
![ビックリマーク](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/039.gif)
元々はMGMで『トムとジェリー』を制作した、ウィリアム・ハンナとジョセフ・バーベラが設立したアニメーション制作会社です。
![ひらめき電球](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/089.gif)
![映画と旅と洞窟のブログ-ハンナ01](https://stat.ameba.jp/user_images/20131121/00/furutako/e8/8d/j/o0217031512755859766.jpg?caw=800)
「ケンケンと愉快な仲間たち」著・高桑慎一郎 (1995/8)
日本では、1960~70年代に掛けて、日本語吹き替え版が地上波テレビや、東京12チャンネルの『マンガのくに』で繰り返し毎日のように放映されていたので、楽しみに見ていた方も多いのではないでしょうか?
![ラブラブ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/035.gif)
「大魔王シャザーン」「宇宙怪人ゴースト」「怪獣王ターガン」「スーパースリー」等…、ハンナ・バーベラのアニメは、大好きで再放送を何度も観てました。
![映画](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/234.gif)
そのほとんどの日本語版作品を手掛けたのが、演出家・高桑慎一郎氏です。
![ビックリマーク](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/039.gif)
この著者を読むと、日本語版を作るにあたって、日本人に受けるように、いろいろ手を加えていたことが記されています。
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タイトルや登場人物の名前は、日本人受けしやすい名前に変更し、台詞も元の台本にない台詞やアドリブを、たくさん付け加えているそうです。
![ひらめき電球](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/089.gif)
そして一番大きな違いは、主題歌です!
![音譜](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/038.gif)
ハンナバーベラ作品の有名な主題歌の数々は、全て日本のスタッフが作ったオリジナル曲です。
![合格](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/304.gif)
CS放送のアメリカ版を見ると、外国版には主題歌が付いてないので、ガッカリします。
![あせる](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
ハンナ・バーベラ日本語主題歌コレクション1 投稿者 santoriimanwh
日本語版の主題歌は、懐かしいですね!
![にひひ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/193.gif)
やっぱりハンナバーベラ作品には、あのノリノリの主題歌が無いとダメですね!
![チョキ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/105.gif)
素敵な唄と吹き替えの日本語版を作ってくれた、スタッフ達に感謝です♪
![クラッカー](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/098.gif)
ラリホーラリホー、ラリルレロン♪ラリホ~♪
![音譜](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/038.gif)
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![星](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/112.gif)
「チキチキマシン猛レース」がプジョーのCMで実写化されていますが、これが素晴らしい出来なのです。
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皆さんはもうご覧になりましたか?
![目](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/242.gif)
プジョーブラジルのCMが遊び心ありすぎ
http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1305/29/news088.html
いやあアニメにそっくりですね!このクオリティなら、実写版が作れます!
![ビックリマーク](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/039.gif)
僕のお気に入りは、1番岩石オープンですが♪ もっと出番を増やして活躍してほしかったな!
![にひひ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/193.gif)
「チキチキマシン猛レース」の原題は「ワッキーレース」で、ケンケンはマットレイという名前でした。
![はてなマーク](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/040.gif)
しかし、日本語版では、陰険のケンと犬のケンを合わせて、ケンケンと名付けたそうです。
![ひらめき電球](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/089.gif)
しかも、ケンケンは原作では一切喋らないのですが、日本語版では、ひねくれた台詞がありますね。
![!!](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/176.gif)
あの愛らしい名前と憎たらしい台詞のおかげで、ケンケンは人気者になったのだと思います。
これも演出家・高桑慎一郎さんのおかげです。
![グッド!](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/187.gif)
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![星](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/112.gif)
![映画と旅と洞窟のブログ-ハンナ04](https://stat.ameba.jp/user_images/20131121/00/furutako/fe/44/j/o0282038012755859767.jpg?caw=800)
さて、ハンナ・バーベラではないのですが、同じく高桑慎一郎氏が演出したアニメの中でも、この「幽霊城のドボチョン一家」が大好きでした!
![目](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/242.gif)
アメリカ的なゴシックホラー風アニメと、ドリフ風なお笑いコントが新鮮でもの凄く面白かったです。
![ニコニコ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/139.gif)
声優陣が豪華で、フランケンが牧伸二さん、名古屋弁のドラキュラが南利明さん、人食いライオンが由利徹さん、ミイラが広川太一郎さんでした。
![合格](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/304.gif)
「幽霊城のドボチョン一家!ドヒャドヒャバキ~ン!!」ってな掛け声で始まり、ドラキュラの名古屋弁「こうもりの唐揚げだぎゃ!」とか、由利徹の「ドボチョ~ン!」の掛け声とか、凄く楽しかった作品です。
![ラブラブ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/035.gif)
毎回、グループサウンズ風の音楽が流れるというミュージカル風のアニメで、日本のアニメとはまったく違う、新鮮な作品でした!
![合格](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/304.gif)
アメリカでDVDが発売されてますが、こちらはあまり面白くないのです?、やっぱり日本語版じゃないとダメなんですね!
![得意げ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/189.gif)
もう一度、日本語版を全話見てみたいものですが、制作会社が倒産して権利関係が判らないそうです?!
![はてなマーク](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/040.gif)
日本人に馴染みの深いハンナ・バーベラ作品ですが、その影では、日本語版スタッフの苦労とオリジナルな主題歌、そして素晴らしい吹き替えがあったのですね!
![音譜](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/038.gif)
おかげで、いまでも記憶に残るとても懐かしい作品となっています。
![べーっだ!](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/188.gif)
是非、日本語版を発売して欲しいものです!ドボチョ~ン!
![クラッカー](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/098.gif)