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衝撃のDH制導入決定!カープのDHは「アドバンテージ」になるのか?

月曜日なので、毎週恒例の2軍の惨状を書くか、ストックしている2024年ドラフト分析をあげるか……と考えていました。

が、夕方にビッグニュースが入ってきたので、急遽差し替えます。

2027年から、セ・リーグも指名打者制を導入することが決まりました。

先週末、「セ・リーグもいよいよDH制を検討」という記事は出ていましたが、まさかこのタイミングで決定するとは思いませんでした。

交流戦でのパ・リーグとの差が、決め手になったのでしょうか。

甲子園も来年から導入、という話もありますし、時代の流れを感じます。

 

ここからは個人的な感想です。

今回の決定で、今のセ・リーグとパ・リーグの差が簡単に埋まるとは思っていません。

そもそも、広島は指名打者制に反対の立場を取ってきました。

「戦略的な幅が広がる」

と新井監督は言っていましたが、そもそも今年の采配に戦略的なものを感じたことがありません(笑)

しかし、床田や森下の今年の打撃を見ていると、もはや「投手が打席に立つこと」が必ずしもアドバンテージになっているとは思えないのが正直なところです。

むしろ、交流戦を見ていて、指名打者の使い方を見ても、今のカープがDH制をうまく生かせるとは到底思えません

野球に対する考え方自体を変えないと、DH制は宝の持ち腐れになるでしょう。

「2番打者=送りバント」というような、固定観念に縛られたスタメン起用をやっている時点で、ダイナミックな変更ができるとは思っていません。

 

ただ、DH制導入が決まった以上、ドラフト戦略は見直していかなければいけないでしょう。

無駄に打撃の良い投手を意識して探したりもしていましたが、これからはその必要もなくなります。

内田湘大や仲田侑仁の育ち具合を見ているとかなり厳しいので、去年の佐々木泰や渡邉悠斗だけでなく、打撃に自信がある選手を意識して指名していくべきです

 

「投手が打席に立つ面白さがある」という考えを否定する気はありません。

しかし、分業制が進む現代野球において、DH制導入は避けて通れない流れだと思います。

それよりも、DH制を最大限に活用するために、先ほど言ったような野球に対する考え方のアップデートや、ドラフト戦略の見直しの方がはるかに大事だと考えます。