広島カープデータベース【別館】 -35ページ目

【2026ドラフト展望】目玉・佐藤幻瑛の米大学編入。激震のドラフト戦線

2025年ドラフトの寸評すら本格化していない段階ですが、あえて2026年の話をします。 

昨年は高校生が不作年と言われましたが、今年は高校・大学ともに、現時点で期待の持てる選手が揃っています。

 

広島と縁の深い青山学院大では、鈴木泰成投手が今年の目玉。

また、同大の渡部海捕手は、今の広島にとって最大の補強ポイントと言えるでしょう。

この青学コンビが指名戦略の軸になるはずです。

 

広島には「一度縁ができると同じ大学から連続指名する」という特有の癖があります。 

昨年は仙台大から平川蓮選手を1位指名したこともあり、私は同大の159km右腕・佐藤幻瑛投手にも大きな期待を寄せていました。

私の中では、先述の鈴木投手(青学大)、そして立命館大有馬伽久投手

この二人に佐藤投手を加えた三人が、タイプは違えど「大学BIG3」でした。

 

……ところが、その佐藤幻瑛投手がペンシルベニア州立大への編入を決定。 

4年生としての登板が日本で見られないことになりました。

これはドラフト戦略上、極めて大きなニュースです。

 

昨年は佐々木麟太郎選手が米大学在籍しながら1位指名を受けました。

 「高卒即アメリカ」や「大学からの編入」といったケースが、いよいよ現実味を帯びてきました。

これらが今後のドラフトにどう影響していくのか。広島の硬直化したスカウティングで対応できるのか。 

今後この「海外流出」というテーマをさらに深掘りしていこうと思います。