ドラフト当日、阪神スカウトの裏側
近年、各球団公式でYoutubeの発信が進んできました
この点において広島はまだまだ遅れていると思うんですけれどね
今日はそれへの不満でなく、阪神公式から上がっていたドラフト当日の映像です
楽天も同じようなものが出ていましたが、阪神のドラフト会議当日の流れを追っています
非常にこの内容が興味深かったのでそれについてお届けします
まず、ドラフト会議直前の監督を交えたスカウト会議
ホワイトボード上にいろいろ予想が載っています
1位は公表ばかり書いていますが、楽天のところが(西舘)、オリックスが(前田)
外れ1位で進藤選手の名前が日ハム・西武・巨人・ソフトバンク
ヤクルト・横浜のところで上田希選手
と書いていました
ここら辺の情報ではなかなか他球団の読みが難しかったのでしょうね
実際に会議の中で岡田監督が「日ハム情報ないの?」と聞いていました
下村競合という意味では一番読めなかったが日ハムだったのでしょうね
それに対して吉野誠スカウトが
「名前が出ているのが常廣・西舘・武内、左で古謝、下村はない」
それで実際は西舘に行って巨人との一騎打ちでしたからね
ドラフト1位指名を振り返って、という記事も書く予定ですが、日ハムが西舘に行っていなければまさかの巨人一本釣りでした
このあたり含めてギリギリの予想だったのがうかがえます
さらにホワイトボードを見ると
2巡目で中日眞鍋、日ハム明瀬
3巡目で中日津田、日ハム堀、西武が佐倉・百崎、巨人津田、オリックス津田・佐倉
4巡目で中日椎葉、西武村田
なぜ中日ばかり情報が書いているのかも気になります、漏れているのでしょうか
その中で中日の2巡目に広陵・眞鍋慧選手を予想していたぐらいですから、やはり指名漏れは予想外だったのでしょう
実際に中日が2位で指名したのは予想外の津田啓史選手
この表の予想通りならオリックスが3位指名の最初でとれるからですね
阪神が狙っている、みたいな報道もあったのでもしかしたら2位で阪神が獲りに行っていたかもしれません
私は津田選手が阪神の3位と思っていたので予想より評価が高かったのでしょう
おそらく、このホワイトボードに乗っている選手は阪神がそれなりに狙っている選手だったのでしょうね
それこそ中日の4位で予想していた椎葉剛投手を阪神が2位で指名しました
多分これは阪神スカウトも予想外だったのでしょう
控室のスカウトたちも「おー!」「見たことない」
さらに「159?」「152でした」という会話
椎葉投手は最速159㎞という触れ込みですが、担当する渡辺亮スカウトが訂正しているのが興味深かったです
159㎞というのは誤計測なのか、渡辺スカウトが見た中でという回答だったのか気になります
こうなってくると阪神の直前に指名された同じく最速159㎞の触れ込みの大谷投手がどのぐらいなのかも気になります
あと気になるのが4位で百崎選手を指名した時の「そっちに行ったか!」
3位で同じ高校生内野手の山田選手を指名した後だからこのおどろきはわかりますね
おそらくスカウトの見立てとしては報徳学園の堀捕手だったのではないでしょうか
こういう裏側の情報が出てくるのは興味深いですね
ドラフトマニアとしてはこういう考察をするのも面白いです(笑)