岩瀬騒動から考えること

日ハム・大野の中日・FA移籍に伴う補償

発言や経緯から人的補償間違いなし思われていたのがだいぶ時間がかかり金銭補償に

両球団の濁したようなコメントから何かあると思われていましたが、どうも人的補償の選手が岩瀬だった模様

そして岩瀬は引退をちらつかせ移籍を拒否

事態をおさめるために日ハムが諦めた形になったようです

東スポ一紙が早々報じていましたがサンスポでも報道

これってもうちょっと大きな問題になってもおかしくないですね

今回日ハムが相当寛大な大人の対応をしましたが、個人的にはやってはいけない選択をしてしまったと思います

だってこれが許されるなら補償選手が拒否すればできないということです

28人のプロテクトなんか関係ない

酷な言い方ですが、岩瀬を選んで本人の言う通り引退してもらうしかなかったでしょう

移籍を拒否することはできます、資格停止で事実上引退になりますが

あえて言うなら外した中日がアホでしょう

それで功労者移籍でも功労者の残念な引退でも叩かれたはずです

でもそれが今の制度です

FA制度のあり方、そして補償制度のあり方についてこれから検証していきたいと思います