古くから この西濃地域の淡水系の
農家では 親しまれたのが
フナ味噌 という郷土料理です
家の曾祖母が健在の頃 親戚の家に行くと
時々 炊き立てごはんに 乗せて食べた記憶と
おばあさんが 大きな鍋でコトコト煮ている風景がありました
親戚の家は
反物の染め物業をしていましたので
大きな 水の流しがあって
普段から コイやフナを生かしたまま いつでも
食用にできる工夫があったのです
先日の大雨の後
釣りあげた 大きなマブナを泥抜きしておき
活しめ うろこ と内臓を抜き
まず 素焼きとしました
両面こげ 焼きあがると皮がチジミます
これを
一晩つけておいた 北海道産の大豆と
煮汁を合わせ 日本酒20㏄
八丁味噌 100g
ザラメ砂糖 100g
を加え
まず、圧力鍋で中火30分 加熱
灰汁を取り 圧力がさがってから
蓋を取り、 さらに 弱火で3時間ほど ゆっくり
味噌が濃厚になるまで 煮詰めます
通常は4時間ですが、 加圧しているので骨まで
柔らかくできていると思います
およそ数年ぶりの 郷土料理 珍味です
ちなみに 千代保稲荷参道でも売っていますが、結構な
高級食材なのです





