川漁といっても

 様々な漁法があります。

投げ網 投網 刺し網 流し網 かつて 昭和のまだ

堰ができる以前には

 

 揖斐・根尾・長良・木曽川には 多くの にわか漁師も

本業の方も 大勢 いました

 

 組合員の数も 本当に 漁場の取り合いになるほど

活気にあふれていた時代です

 

 漁業を行うには 当然 免許が必要で

その鑑札 (札免許)は 年功序列もさりながら、経験と修行が

ないと 川でとても 漁としては成り立ちません

 

 長年 網漁を行っているうちに ついに

中ろう(中老??)免許の交付を受けることができる年になっていたのです。

 

 自作の船は現役ですが、悪戯防止のために あえて 水没させてあり

通常は岸よりにあります。

 

 そうして 今季も なかなかの猛暑で

川に出る機会を失っていたある日

 

 自宅を訪問されてきた方 そう 年の頃は80近いが

見るや すぐに 川漁の経験者であることが分かって

話を聞くうちに

 どうやら その御兄さんという年配の漁師さんとは

自分が 川談義を河川敷で 言葉を交わしていたようで

 張り網のコツや 何時に どこで どう張ればとれるかを

伝授受けた 先輩にあたることがわかってきました。

 

 また、来られた理由を伺うと

「もう 兄も自分も年やで。引退を考えとるんやわ。船も 船外機も 網も

譲ろうかとも」

 

 しかし、金策 御引き取り代金と現状の維持が

どうするか??

 そこで はた 弟子のM君と 相談し

「共有名義登録はできんもんかな??」と 頭に妙案が

浮かんできた

 

 (そういえば 昔 鵜飼がもっとにぎやかな時代 観光汽船が

あったとか)

 

 昭和の時代に

家の先祖には 船を所有しており、南 伊勢湾まで

潮干狩りの観光汽船を就航させていたとも聞いている

 

 南にては 🌸祭りを川面からということも

 

また 鵜飼の終わった季節の長良川就航 も また 風情なのかもと

思ってはみるが、曳航と増水時の牽引 これと

 旅客船の安全就航が懸案とも。

 

 昔ほど 鮎もとれなくなった川

 

漁師曰く

 「鮎が痩せてきたんだわねえ。昔よりも 川も場所も 石も

場が変わってしまった」

 

 さて、令和8年の晩秋 この一件をどう収拾するか妙案が

期待されます

 

 ちなみに中ろう 漁師は数えるほどしか 

伝統文化の継承は難しい岐路にある