河口堰のできる以前には 長良川でも
アマゴの降海型(川から海へくだり 海で貝、エビなどを
捕食して川に戻ってくる)
つまり サケのような 魚の生態である種
こうした 類を 地方名で
サクラマス とか サツキマスと呼ぶ
サツキマスとの命名は 昔の岐阜県知事によるもの
その身は 赤く 脂ののりも抜群で
川の魚と思えないほどの美味で
美食家をうならせてきた
先日 こうした昔のお話を語ったところ
「どうしても食べたい」とのご要望で
ヤフオクを通じて旧知の魚屋(東北地方)
経由で
北海道産の上物がでていたので 即決で入札をおこなって
手に入れることができた
海でかかったものらしく 鱗に剥がれはあるが
どっぷり太い
長さ48㎝ 重量1.75㌔ りっぱな魚体でありました
冷凍からの半解凍で
手早く 三枚おろしとし
片身を 当日のバター焼き用に
骨はフライとし
内臓と頭 片身を 石狩鍋としてご提供する運び
海産の用心で 寄生虫のこともあるので 再冷凍保存として
部位ごとに分けておく
出刃包丁を振るう手がもう脂で まちがいなく旨いもの
調理 料理とは 食材で決まる部分が大きい
運の良さ 出会い が お客様の笑顔に繋がることを祈念して

