織田信長の一番の危機が
この時で
もし、武田信玄公が 病気でこの世を去っていなかったら
その後の 秀吉・家康の 時代も違っていたのかもしれない
昨日のNHKは 出だしから
演出が いつもとは異なっていた
大負けを喫した 徳川家康は 馬上で便を漏らしたとも
伝わっているほど無残で 石川数正にその無様さをその後も
語らせるように言い含める
その一方
信玄包囲網の崩れた時 足利義昭の追放のシーンまで
まさに 義昭そのものが そこに存在するかのような演技と
打たれ強い 人間力を描いていた
小谷攻めのシーンでは 御市と長政の夫婦愛と
戦国の習い
一旦の裏切りと 過去の想いの複雑な交雑
豊臣兄弟の 人間味あるれるシーンが目を離さなかった
豊臣兄弟の語り
月と太陽のこと
涙が 涙
特に 御市演じる最後の時
「介錯を」と・・・・の迫力は これまでにない演出と
お見受けした
長政の覚悟と 残された子供たちへの想い
聖書にある言葉
マルコによる福音書 10章29節
「迫害も受けるが、家、兄弟、姉妹、母、子供、畑も百倍受けるが
、後の世では永遠の命を受ける。
しかし、先にいる多くの者が後になり、後にいる多くの者が先になる」
長政亡き後、その三人の子は徳川に嫁ぎ、二代将軍の妻となり
また、一人は秀吉の妾 淀君となり、また一人は京極家に嫁ぎ
その後の時代に血縁をつなぎ その縁戚は現代にまで続いている
時代がどれほど経過しても 気持ちは 存在するものであるし
魂の心根は 伝わるものなのだろうと
武士の 祈りと 覚悟が 切に
感じられる場面でした