2025年10月に入った
毎年のように
飛来する鷹を撮影するために
多くのファンが岐阜に来られている
金華山の岸壁
そうした頃
長良川の鵜飼も15日で閉幕する
頃合いのように
あゆ達は、まもなく始まる産卵に向けて
一斉にくだってくる
昨晩の夕方の頃
おやじの他には川には誰もいない
昼間の釣り人も 網漁師も
しかし、1艘の船が篝火のような明るさで
読網を張っているのが目に入る
おやじは、その時
川の表面がざわついていることに気が付く
昔読んだ紀州の川漁師の伝記
に
「あゆは、夜になると浅瀬で休むんや。昼間に泳いで疲れておるから」
「こんな浅瀬に居るとは誰も思わない」
早速 一張網を入れて
投光器で照らし、金杖で川底を叩く。
無数のそれは計り知れないほどの鮎が
房掛に掛かった。
銀色に輝くほどの大漁で
もういつものように川で外すことは困難と
網ごと帰途につく
自宅で投光し、鮎を黙々と外した
都合161尾 これに費やした時間 1時間30分
今季初の大漁でした
今年は小ぶりなれど、すでに子持ちがたくさんいた
そらに龍が見えた日のこと


