鮎の甘露煮 と ある再会の御縁 | furusu18岐阜からのブログ

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自然をこよなく愛し、歴史に深く学ぶ。
過去の人生を振り返り、未来を予測する
人間としての経験を語るブログ。

川漁を嗜んだのは、幼少期(小学校、中学、高校)から

大学も水産学部当時

 実の父と共に

揖斐・根尾・そして長良と何度 となく

日参した日々が懐かしい

 

 その実

料理歴も相当昔から 興味があったり、アルバイトで勤務した

中華や結婚式場の厨房勤務や

住み込みで魚屋修行をした経験で

マグロのセリや市場への同行

活鯉の洗い(刺身)や魚の三枚おろしなどなど

また、日本刀への関心から始まった居合修行の最中に

関でのナイフ作りの工房通いや

 

 木工技能訓練で習得した「研ぎ」のことなどが

今に役立っており、それは調理への道に繋がっていた。

 

父がよく言った言葉

 「経験は自分からお金を出してでもやるんや」

「要は やるか やらんか 自分次第」

「人がやらんことを 自分で考えてやってみるんや」

と技術者でもあった父の言葉はなによりも財産である。

 

 定食屋、居酒屋へ、時に ヤナで

数々の料理を堪能しながら

どうしたら そういう味になるのかを研究もした。

 

 店を始める前に 試行錯誤が何度もあって

鮎の甘露煮は

 一応の独自の調理法を確立した

①鮎はまず、素焼きして これを冷まし 固めてから煮つける

 (頭が取れないように、くずれないように)

 並べ方は、魚同士を並行として、2段目は交差して

 煮た時に 動かないようにするのがコツ

②次に 骨まで柔らかくするために

 圧力鍋を使用 (中火で5~8分)加圧加熱とす

③②で 同時に下味をつける

 昆布、鰹節、お茶、たまり醤油、薄口醤油、砂糖(キビ)、日本酒

 粒山椒

④③で一旦加熱後、火をとめ、冷ましてから

 煮汁を入れ替え 味を調えて あゆ全体に回しかけで煮詰める

⑤ これが冷めたらやさしく鮎を平に敷き詰め、パットに入れ

 ラップで包み 冷却する

 冷蔵庫でじっくりなじませると味が深みをます

 

 なかなか手間のかかる料理ではありますが

 

それだけに味わいがある旬のものなのです

 

4年前に タクシードライバーご乗車の

お客様宛に 獲ったばかりの活あゆをお届けしたことがあり

 

遇遇の再会で 何とかお元気とのこと

 

 これも御縁と店を始めたことをお話すると

早速のご注文を賜る

 

 なんと有難いことだろうか

 

はた、来月は某取材で あゆのコースをご依頼もあり。

こちらも 甘露煮をご提供する予定

 

 まもなく 子持ちのあゆ達が下ってきます