うなぎ屋さん に 座敷わらし とは

イメージ的に結びつくことは

そうあるまいが・・・

 

これ本当で

 

そもそも

自分がわらしに出会ったのは生涯に3回ある

 

最初は1980年頃の東北

当時大学3~4年在学で

岩手県盛岡、遠野、江刺、釜石をよく

訪ねていた。

(柳田国男氏の遠野物語が有名で、)

遠野の「座敷わらし」が棲む家を訪ねていったこともある

 

自分の記憶で、わらし 君を車に乗せて

自分の下宿に来て ごちそうをふるまった

(この時友人3人も同行しており、その後無事に就職内定が

同時に来た体験をする)

 

それから数十年

 

岐阜市内の華紋さん(うなぎ屋)さんに食事に行った時。

多分 2000年頃か もっと以前

今のように 有名になる前だから

座敷には 飾りも、お供え物もなかった

 

一人で座敷の間で うなぎ丼を注文して

食べていた時

床の間にあった 紙ふうせんが風もなく

エアコンもないのに

自分の方に転がってきた

 

その瞬間に あ! あの子 だ 

昔 岩手で車に乗せたことがある

 

そこで

中居さんや 女将さんに伺うと

仕込みの時から 不思議な光が写真に

映ると 聞いて確信した

 

その後 訪問するたびに

見える 感じるという方が続出して

あっという間に

報道やら 取材が増え有名になってしまった

 

ちなみに

 僕は、このわらしさんの恩恵か

子供さんが生まれたとか

就職内定や 結婚決まったとか

医学部に合格されたという方を何人も耳にした

 

 この店でうなぎを食べる前に

お菓子をお供えし、50円を賽銭として

置くとなおよいと思います

 

岐阜には もう一軒

女の子のわらしが3人棲むという

古い家屋があります。

 

座敷わらし 君

現代にも棲む 妖精か 精霊のような存在なのかもしれません

信じるか

信じないかは あなた次第です