僕が「夕陽のｶﾞﾝﾏﾝ」「続・夕陽のｶﾞﾝﾏﾝ」を見たのは
中学1年だから、今を去る45年前
この映画は1960年代の製作
主演は 今、映画監督になったクリントイーストウッドの20代
ﾆﾋﾙな賞品稼ぎを演じているが。
この時に咥えている葉巻が嫌で嫌で仕方がなかったと後日談話。
しかし、この3人の決闘という
凄い設定に
オルゴールの音色
ﾓﾘｺｰﾈの音楽と
ﾘｰﾊﾞﾝｸﾘﾌの
如何にも強そうなガン捌き
とその眼光の鋭さ
この最後の決闘シーンのあまりにも
映画ファンを感動させる凄み
当時 中学生は、狂気乱舞して
自転車に乗るときに
ジーパンに毛布を羽織って
ｶｳﾎﾞｳｲﾊｯﾄを被り
腰に ｲｰｽﾄｳｯﾄﾞと同じ
モデルガンを刺して
友人らと「西部劇」ごっこを演じたもの。
少年の心は
一瞬で 映画や
その音楽の虜になったんだ。
それから VHSのビデオテープでこの映画を購入すると
時代は、DVDからﾌﾞﾙｰﾚｲへ
ﾒﾃﾞｲｱは様変わりしても
その映像は 簡単に YOU YUBEで
検索できる時代
CGではない実録の映画の
緊張感こそが 名画というものではないか
男たちの原点はここ。
見ておくべき映画の1本ですよ