※ 日本の各 河川や沿岸、海にはそれぞれ漁業権というものが

存在しています。

最近のYOU YUBEなどには、趣味の延長で うなぎのペットボトル

釣りや(複数利用している)がみられますが、

必ず 入漁証を保持して行うことです。

 

これに違反すると重大な条例違反や 漁業権の侵害で

逮捕、罰金刑の処分となりえます。

 

さて、自分たち正組合員には、それぞれの漁場や権利に応じて

漁を行うことができるわけですが。

昔から よく父と行った懐かしい漁法に「置き針」があります。

 

これは、前の夕方に仕掛け、翌朝 早朝に引き上げるものです。

今回は、活どじょうでやってみました。

仕掛けは 単純で 農業用の支柱に タコ糸で ハリス うなぎ針14号

に 生きたままのどじょうを背がけして、泳がせておきます。

 

10本 入れて、早速 翌朝日の出前の3時30分。

 

どじょうが付いたままのもの2本

餌がとられており、流木などにからまって逃げられたもの6本

 

そして、生体反応のあったもの・・・・ どうやら穴に逃げ込んでいる。

 

思いっきりひっぱるが。。。。出てこない。

 

結果 ハリスのみ 飛んできた。

(うなぎ!だろう)

経験から 太く 大物は、絶対にしっぽを何かに絡ませて

格闘する。・・・・・・これが2本。

 

結果 0尾

 

しかし明らかに うなぎロストが2本は 在った!

 

狙う場所は 長年の研究と 経験でたいていわかっているが

今回はしぶとい。

 

テトラポットや石が堆積している場所これは一番のポイントなのである

 

うなぎの顔は、見えなかったが

確実に存在を感じる瞬間が

面白い

 

3000ルーメンの軍用ライトに複数の小魚の乱舞が

その川のすごみを見せた