チームエックス 884筆
自然・子ども・教育の会 985筆
合計 1869筆
昨年ぐるんぱ存続の危機を前に同じ子育て中の自然・子ども・教育の会は我がことの問題として署名集めをお手伝いしました。そうして築かれた信頼関係・絆が今度は自然・子ども・教育の会の活動エリアに誘致されようとしているカジノ問題に対してぐるんぱの中に我がこととして取り組むチームエックスが作られ、互いに毎日、どんどん受任者を増やしながらこれだけの署名を広げる結果を生みました。

自然・子ども・教育の会の様子を振り返ると、26人のSupporters うち和歌山市在住は23人います。そのうち16人受任者になり、そこから62人に受任者を増やして署名集めをしました。今回受任者にはなれない公務員(的)なSupporters が少なからずいましたが自分がなれないならパートナーに受任者になってもらって活躍していました。また、勤務時間終了後、自分の職場に受任者に招き、同僚に署名集めを広げていました。
自然・子ども・教育の会の活動の特徴は、ここの会のSupporters は私達と同じように『この事の大切さをもっと分かってもらえたらいいのに~』を考えながら活動していることだと思います。その意欲がHP やblogの必要性に行き着き、すぐにつくりあげ機能させています。 更にそれを広めようと、QR codeにしてみんなに配布しています。 パレードをすると聞けば、風船、旗、音を鳴らすなどとアピールできるアイデアを是非の会に提案しましたし、街角でのマイクの宣伝での訴えが走り去る車の方々にも伝えられるようにしないとと気づけば、看板に書き込む私達の訴えたいキーワードを「言いたいことを短く表すのって難しいね」と言いながら、出し合い、看板に書き付けていました。これらの根底にはSupporters それぞれの個性、得手、特技、条件を生かし活動しないと楽しくないということがあります。気づきを自由に口に出し、積極的な提案をし合う上でSNS ラインは常にフルに働いています(笑)。こうしたベースがあるので署名集めでたくさん集められる人もそうでない人も一共に力を合わせ取り組んできたという充実感があるのだと思います。(そうは言っても正直、署名数は気になるものではありますが)
言い換えれば民主主義を現実のモノにするための工夫・努力を重ねながら、署名集めを展開して来たと言えるのではないでしょうか。
参観日とか、人の集まるところに出かけ、署名集めをしながら、これまでの自分の生き方、人との接し方などを振り返り、問い直し、人としての成長を考えるきっかけにもなっています。
これが民主主義なのかも知れませんね。

