スタッフの英治です。

本日ご紹介するのは、「デルビル磁石式壁掛電話機」です。

 

 

こちらは、「大田ふるさと資料館」のロビー、大ホール、収蔵庫にございます。
明治29年の採用以来、昭和40年ごろまで使用されていました。

ハンドルを回して磁石発電機から交換手に信号を送るので「磁石式」と呼ばれていたそうです。
昔の電話は、電話かけるとまず交換手に繋がります。
その後、通話したい相手を指名して一度電話を切り、待っていると今度は電話が掛かってきて、その相手に繋いでくれるという仕組みです。
待ち時間も長く、煩わしかったようです。
昔は電話のない家が多かったわけですから、なおさらです。
スマートフォンを一人複数台持つような現代では、考えられませんね。
 

 

なんと、「ジュークボックスカフェ」には、交換手が使用する日本電気(株)製(昭和2年8月)の「電話交換機」もあります。
そのため、「デルビル磁石式壁掛電話機」は「大田ふるさと資料館」の内線として使用できます。

 

現代は、いつでも、どこでも、何でも、誰でも、情報通信技術を利用して繋がることのできる「ユビキタス社会」と呼ばれ、AI(人工知能)やRPA(ロボット)の普及により更に飛躍しています。
表面的には、生活が豊かで便利になっていますが、監視、管理されているようでなんだか窮屈に感じることもあります。
技術に支配されず、自分たちの感覚で楽しみたいですね。
こんな時代だからこそ、たまには日常から解放されて、頭をからっぽにすることも大切だと思います。
マインドフルネス瞑想である「サムサーラ」を是非、一度体験してみてください。