たくさんあるブログの中から訪ねて下さり有難うございます
#坂井市ふるさとアンバサダー
モニター品の中から、サーモン大好きな子どものリクエストで選ばせてもらいました。
実は昨年1月のふるさとチョイス返礼品ランキング「鮭・サーモン部門」で全国8位のお品。
私はあまりランキングにとらわれない方なのですが、それでもやっぱりランキングにのると安心感がありますね。
大きな柵がど~ん3つ。
色味は薄くすっきりとした印象
一晩冷蔵庫で解凍し袋から出しましたがドリップもなくきれいな姿。
ドリップと一緒に脂分も出たりしますがそれもなかったし、さらに言うと、翌日まで残ったものもドリップがなくて驚きました。
地酒久保田酒造さんの「鬼作左」と合わせてお刺身
贅沢に翌日は簡単ちらし丼でランチ
せっかくのサーモンに火を入れるのは贅沢のように思えましたがムニエルが一番美味しかった!
最後の1つはサーモン王子に。
あまりの美味しさに雄たけびをあげてました 笑
同梱されていたチラシで知ったのですが、簡単にサーモンと言っていても、私たちの口に入るまでかなり手間がかかっています。
孵化から沖だしまで1年間500g~800gになるまで育てる←1年間
若狭湾に運び重さ2kgになるまで育てる←半年
暴れないよう電気ショックさせてからすくい、1本1本素早く丁寧に活〆処理
色落ち、身割れ、ドリップを出さない、1年美味しく食べられる!
ほんと有難いなぁと改めて思った次第です。
坂井市様、田島様、有難うございました。
同じく切り落としもありました。
さて坂井市プチ情報
「一筆啓上申し上げる」という言葉。
その由来は、徳川家康の功臣、鬼作左(おにさくざ)と呼ばれた本田左衛門重次が陣中から妻へとあてた手紙が由来となっています。
(鬼作左の伏線張ってますよ、気づきましたか?)
『一筆啓上 火の用心 お仙泣かすな 馬肥やせ』
お仙とはのちに丸岡城城主となる本田成重のことなのですが、昔言葉でも意味は分かります。
この短い中にも家族を思いやる気持ちが伝わる名文なのですが、一筆啓上という言葉だけが一人歩きしてしまったのでしょうね。
その一人歩きした一筆啓上をモチーフに、「日本一短い手紙 一筆啓上賞」など母への思いを言葉にしたものを毎年募集しています。
坂井市にある日本一短い手紙の館という博物館に受賞作品が展示されているのですが、以前訪ねた時に気持ちが伝わってくるものばかりで涙がスッーと落ちてきました。
この博物館、小さいけど侮れません。
ふるさと川柳も良いけどこちらへの応募もぜひ
画像はお借りしました
#坂井市ふるさとアンバサダー会員No.1
小野くみ
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