春休み、雪の残る青森に寄付旅してきました。
いくつかの生産者さんを訪ねたのですが、誰に請われて行ったわけではありません 笑
勝手に行きました 笑われます
以前弘前市から頂いたブナコのティッシュボックス★
いつか製作体験をしてみたいと思っていて、せっかく行くなら近隣の気になる事業者さんを訪ねてみたというわけです。
楽しかった様子、美味しかった様子、伝わるといいな
それではあらためて、最初にご紹介するのは、青森県弘前市のブナコ製作体験です。
工房は廃校になった小学校にあったせいか、跳び箱やブナコで作った小学生にその名残りがあり懐かしい気持ちにさせられます。
屋根から落ちた雪が窓ガラスを割らない工夫が
BUNACOは、湿気を含みりんご箱位しか利用価値のなかったブナの木をなんとかしようとしたところから生まれた工芸品。
「木へんに無」と書いて「橅(ぶな)」と読むにも訳があったようです勉強になりました
「ブナのコイル巻き」が語源なのでまずは薄く長く加工した物を巻巻するところからスタート。
次に湯飲み茶碗でほぐしながら成型していくのですが、その仕方次第で色んな形や物に変身できます。
私が作ったのはこちら
海外でも評価され、外国人の方も体験に来られているBUNACOの作品達
四季島にも使われてるそうです。
ショールームには薄皮の部分から漏れる光がきれいな照明。、段差がうまく音を反響させるスピーカー。
どれもかっこよくて先立つものがあったら揃えたくなります。
普段使わない感覚を使ったので疲れました。
今度は緑の景色も見てみたいな~