「ふるさと納税で日用品を選ぶのって、もったいない?」
結論からいうと、普段必ず買っている日用品を選ぶなら、ふるさと納税で日用品をもらうのは決してもったいないとは言い切れません。
トイレットペーパーやティッシュ、洗剤などは、食べ物のように「好みに合わず余ってしまった」「賞味期限までに食べ切れなかった」となりにくいのがメリットです。
国税庁によると、ふるさと納税は一定の上限などの条件を満たす場合、寄付額のうち2,000円を超える部分について所得税・個人住民税から控除を受けられる制度です。まずは自分の控除上限額を確認したうえで利用しましょう。
「特別感」よりも「絶対に使うもの」を重視するなら、日用品はかなり現実的な返礼品です。
コアレックスFSCリサイクルロール長巻タイプ トイレットペーパー72ロール
寄付額:9,000円
1万円以内で、毎日使う日用品を選びたい人におすすめ
\「もったいない」が気になるなら必ず使うものから/
今回は2026年9月3日時点で確認できた返礼品から、トイレットペーパー・ティッシュ・洗剤などの日用品セットを比較します。
ふるさと納税で日用品はもったいない?結論
ふるさと納税の日用品が「もったいない」と感じるかどうかは、返礼品に何を求めるかで変わります。
「普段自分では買わない高級品を楽しみたい」という人なら、お肉や海鮮などを選んだほうが満足度は高いかもしれません。
一方で、
「食費や日用品代の負担を少しでも減らしたい」
「必ず使い切れるものがいい」
「重くてかさばるものを家まで届けてほしい」
という人なら、日用品は使いやすい選択肢です。
特にトイレットペーパーやティッシュは毎日の生活で使うので、返礼品を使わずに終わってしまうリスクを抑えやすいのが魅力です。
日用品=もったいないのではなく、「自分が普段買うものか」「使い切れる量か」で判断するのがおすすめです。
目的別に選ぶならおすすめの日用品3つ
「1万円くらいでもある?」「家族で使いやすいのはどれ?」という人向けに、種類の違う3つを比較しました。
| 返礼品 | 自治体 | 寄付額 | 内容 | おすすめな人 |
|---|---|---|---|---|
| コアレックスFSCリサイクルロール長巻タイプ | 神奈川県川崎市 | 9,000円 | ダブル50m・72ロール | 1万円以内で選びたい人 |
| クラリスボックスティッシュ60箱 | 栃木県小山市 | 14,000円 | 220組(440枚)×60箱 | ティッシュの消費が多い家庭 |
| [生活応援]日用品セットB | 岐阜県本巣市 | 12,000円 | 洗剤・柔軟剤・消臭剤など合計22点 | いろいろな日用品をまとめて欲しい人 |
「どれがお得?」と迷ったら、単純な個数だけではなく、自分の家庭で確実に使うものを選ぶのがおすすめです。
例えば洗剤に強いこだわりがある家庭なら、22点セットよりも、いつも使うトイレットペーパーやティッシュのほうが無駄になりにくいでしょう。
川崎市|コアレックス トイレットペーパー72ロール
| 自治体 | 神奈川県川崎市 |
|---|---|
| 寄付額 | 9,000円 |
| 内容 | ダブル50m・12ロール×6パック(72ロール) |
| 素材 | 再生紙100% |
| 発送 | 入金確認後、3か月程度で発送予定 |
川崎市のコアレックスFSCリサイクルロールは、50mのダブルが72ロール届く返礼品です。
再生紙100%の長巻タイプで、楽天ふるさと納税では寄付額9,000円と確認できました。
「日用品に1万円以上使うのはちょっと迷う」という人でも選びやすい寄付額ですね。
トイレットペーパーは家族が多いほど消費しやすく、買い物のたびに持ち帰るとかさばるもの。
収納場所さえ確保できるなら、日用品返礼品を初めて選ぶ人にも使いやすい候補です。
小山市|クラリスボックスティッシュ60箱
| 自治体 | 栃木県小山市 |
|---|---|
| 寄付額 | 14,000円 |
| 内容 | 1箱220組(440枚)×60箱 |
| 原材料 | ピュアパルプ100% |
| 発送 | 2026年9月以降、順次発送 |
ティッシュを大量に使う家庭なら、小山市のクラリスボックスティッシュも候補です。
1箱220組(440枚)が60箱。
通常200組のところ20組増量された仕様で、原材料はピュアパルプ100%です。
60箱まとめて届くので、ティッシュを頻繁に買い足している家庭には便利ですね。
ただし、かなりかさばります。
申し込む前に押し入れや収納庫などに置けるか確認しておきましょう。
楽天ふるさと納税では2026年9月以降順次発送と案内されており、離島・沖縄県は配送対象外です。
本巣市|洗剤などが入った生活応援 日用品セットB
| 自治体 | 岐阜県本巣市 |
|---|---|
| 寄付額 | 12,000円 |
| 内容 | 日用品合計22点 |
| 主な内容 | 消臭剤・液体洗剤・柔軟剤・おしゃれ着洗い・お風呂用洗剤・トイレ用洗剤・ハンドソープ・パイプクリーナー・洗濯槽クリーナーなど |
「トイレットペーパーだけではなく、いろいろな日用品が欲しい」という人には、本巣市の生活応援 日用品セットBがあります。
寄付額12,000円で、洗濯・掃除・消臭などに使える日用品が合計22点入っています。
具体的には液体洗剤、柔軟剤、おしゃれ着洗い、お風呂用洗剤、トイレ用洗剤、ハンドソープ、消臭剤、洗濯槽クリーナーなどです。
家の中で使う消耗品をまとめてストックしたい人には使いやすい内容です。
ただし、普段使っている洗剤や柔軟剤が決まっている人は注意。
セットの中に使わないものがあると「やっぱり日用品はもったいなかった」と感じやすいため、申し込み前に22点の内容をチェックしておきましょう。
ふるさと納税の日用品がもったいないと感じるケース
日用品なら誰にでもおすすめ、というわけではありません。
まず注意したいのが収納場所です。
トイレットペーパー72ロールやティッシュ60箱など、大容量の返礼品は思っている以上に場所を取ります。
玄関や廊下に段ボールを置きっぱなしになってしまうなら、少量タイプや定期便を探すほうが使いやすいでしょう。
また、洗剤・シャンプー・柔軟剤などは好みがあります。
香りや使用感にこだわりがある人は、「量が多いから」という理由だけで選ばず、普段使っている商品に近いかを確認することが大切です。
逆に、トイレットペーパーやティッシュのように家庭内で消費量が多く、ブランドへのこだわりも少ないものなら選びやすいですね。
日用品で後悔しない選び方
ふるさと納税の日用品選びで大切なのは、寄付額の大きさよりも「本当に使うか」です。
①普段から購入しているものを優先する
トイレットペーパー、ティッシュ、洗剤など、毎月のように購入しているものなら使い道に困りにくいです。
②容量と収納スペースを確認する
大容量は便利ですが、収納できなければ生活スペースを圧迫してしまいます。
③シングル・ダブルや香りなどを確認する
トイレットペーパーならシングル・ダブル、洗剤なら香りや用途など、普段の好みと合うものを選びましょう。
④寄付額だけで商品価格と比較しない
ふるさと納税は通常のネット通販とは異なり、自治体への「寄付」です。
例えば「寄付額12,000円なのに、日用品が12,000円分入っていないから損」という単純な比較ではありません。
控除上限額などの条件を確認したうえで、返礼品として何を受け取ると自分の生活に役立つのかで判断すると分かりやすいです。
「何個もらえるか」より、「自分なら確実に使い切れるか」を基準にすると失敗しにくくなります。
申し込み前に確認しておきたいこと
まず、自分のふるさと納税の控除上限額を確認しましょう。
国税庁では、ふるさと納税の控除には上限があることが案内されています。
また、返礼品によって発送時期は大きく異なります。
例えば今回調査した川崎市のトイレットペーパーは入金確認後3か月程度、小山市のティッシュは2026年9月以降順次発送と案内されています。
「もうすぐティッシュがなくなるから、ふるさと納税でもらおう」と思っても、すぐ届くとは限りません。
さらに寄付額・受付状況・返礼品内容・発送時期は変更されることがあります。
申し込み直前に最新の商品ページを確認してくださいね。
まとめ|ふるさと納税の日用品は使い切れるならもったいなくない
ふるさと納税で日用品を選ぶと「せっかくなのにもったいないかな?」と迷いますよね。
ですが、日用品には日用品ならではのメリットがあります。
毎日使う。
賞味期限をほとんど気にしなくていい。
重くてかさばるものを自宅まで届けてもらえる。
こう考えると、普段の買い物で必ず購入しているものを返礼品にするのは、十分ありな選択肢です。
今回なら、
1万円以内から選びたいなら川崎市のトイレットペーパー。
家族でティッシュをたくさん使うなら小山市の60箱。
洗剤や掃除用品をまとめて欲しいなら本巣市の日用品セット。
という選び方が分かりやすいです。
中でも「まず日用品の返礼品を試してみたい」という人なら、9,000円から選べるトイレットペーパーは候補にしやすいでしょう。