7/20にお台場で行われた、スズキファンライドフェスタにTさん(お知り合いにTさんたくさんおりますが、Z1Rの方になります)と一緒に参加してまいりました。



もう、子供たちは夏休みで、3連休、そして18日から「お台場夢大陸」(知らぬ間に名前が変わっておりました)が始まったので、付近の道は大渋滞かと思って、」バイクで行くのをやめて、ヘルメットかついで電車で現地へ向かいました。





昨年はフジテレビのそばのスペースでやっていたのですが、今回は青海駅のそばでの開催。「お台場夢大陸」やっているからでしょうか。

会場はかなりせまくなっているような気が・・・・・・


Tさんは暑いから後からくるとのことで、先に試乗を行うことに。


今回の目的はなんと言っても、7月に発売になったGSX-S1000とGSX-S1000Fの試乗です。

GSX-R1000ベースで、海外では実測160馬力との噂もあるとんでもない化け物。

そして排気量以外は我がFZ-8と同クラス。



さすが新型車、無印、Fそれぞれ9台用意されていました。


まずはカウルなしのGSX-S1000から




見た目は今はやりのストリートファイター、お知りがきゅっと上がってショートマフラーデザインはいいですね。特に赤はかなり派手でGood!!


順番が来てまたがり、エンジンスタート・・・・・あれ??かからない・・・・・メーターを見るとNニュートラルランプがついていない。気を取り直してギアをニュートラルにしエンジン始動・・・・あれ???あ、、、そう、スズキさんはクラッチ切らないとセルが回らないんでした。さて、これで大丈夫・・・・・おおおおおお????セルが回らない・・・壊れている??手をあげようと思ったところ、手元を見ると、、、、なんとキルスイッチが入っています。


イジメですか????


いや~試乗会でギアがローで、さらにキルスイッチ入っているのって初めてみました。

みなさんも試乗の際は、キルスイッチでエンジン止めるの止めてくださいね。次ぎ乗る人がパニックになってしまいます。


思い直してエンジンスタート。エンジン音は低く、ノーマルにしてはかなりいい音を出してくれます。そしてギアをローにいれると、あれ???なんのショックもなし。あれ・・ギア入らなかった??ギアポジションインジケータ確認するとちゃんとローに。FZ-8の場合ローに入れるとバイクが揺れるぐらいショックが大きいので、これは驚きです。実際運転している際のギアチェンジも大変スムーズ。

(後から来たTさんも、同じ意見でした)


さて、先導車に続いてスタート。




あ、直線短すぎです。

すぐコーナーでギアはセカンドのみしか使用できず。昨年はハヤブサやGSX-Rなら70kmぐらいまで引っ張れるぐらいの直線があったけど、今年は教習所内を走るぐらいの走行しかできず、走りはよく分からない(。>0<。)

確かにリッターらしい低速トルクはあるけど、高回転での走行は全然分からないので、なんとも評価できません。


う~む、試乗するにはもうちょっと広いコースが必要ですね。



ま、気を取り直して2台目の試乗です。




2台目は昨年試乗して大変気に入ったGSX-R750。

こちらは、GSX-R600と同一のサイズで750ccのパワー。そしてGSX-R1000に比べてハンドルが近く、大変コンパクトで扱いやすいマシンに仕上がっています。

今回の試乗でもコースが狭い分、このサイズとトルクが非常に扱いやすいです。SSならではの激しい走りと、街中での扱いやすさを両立できる素晴らしいバイクですね。



長くなりましたので、Part2に続きます。