4/2にどうしても着けて行きたくて 4/1制作開始〜半日かけて完成。


→の直後。石、もっと間隔あけたほうが素敵かもと閃くけどもう指が痛くて無理。


→明けて4/2。その状態のまま当日だけは着けたかったからその通りにした。


→帰宅後、踏ん切りつけたくて紐を切断。

『もう後戻りは出来ない』感。これ好き。


→2度目の仕上がりがこちら上半分


完成するまで違和感に気づけないことにも、前日どうしてもこれを身に着けたくなったことにも自分としては意味があって、着けて出かけたらやっぱり答え合わせのような経験ができた。なので初回制作時間の一部が水の泡になっても、その泡もすべて込み込みで穏やかに観念できる。


他は飽きっぽい自分だが、石は何度繰り返しても飽きない。キーワードは『リアリティ』


流行りに疎くて例えが古いんだけど『鬼滅』とかのベタなやつも好きで、初回はそれなりに面白いし感動するし涙ぐんだりする。でも。

どんなに臨場感たっぷりで現実に似せていても、何度も何度も見返す気にはならない。

だってそれは『似せもの』だから。


(まあ見本になってる現実とか込められた意図のほうにはさっぱり気づかんくせに似せものだけにはやたら感激してる世論的なのにもドン醒めってのもあるけどね)


自分にはまだ本物偽物を論じるほどの経験値が無い。それを思い知ることができたのが、今はとても嬉しい。